◎日 程・2025年2月23日(日)晴れ
◎参加者・計16名
◎コース・千葉5:38(総武快速)-東京6:16/34-青梅8:06/24-御嶽8:41/9:00…登山口9:10…558ピーク10:02…高峰山10:50/11:00…電波塔直下11:25/12:00…三室山12:27…琴平神社12:50…吉野梅郷梅の公園13:30/14:10…日向和田14:30(解散)
■低温なれど微風、穏やかな日差しに恵まれた条件下、前半抑え気味、後半スピードアップでトータル想定コースタイム通りの山行となった。御嶽駅から多摩川に架かる御岳橋を渡れば程なくラニヘッドトレイル登山口に至る。アクセス至便だが昭文社地図未掲載のラニヘッド、日の出山から派生し三室山方面に通ずる尾根上の高峰山755mへ直登気味に高度500m強を一気に運んでくれる。2020年にRUN&BEER有志中心のボランティアにより再整備された登山道は非常に歩きやすかった。日の出山、御岳山、大岳山方面へのアプローチとしも活用しやすいと感じた。高峰山から三室山を経由して吉野梅郷へ下っていく稜線も歩きやすいことこの上ない。ただ此等のピークは全く展望がない。梅ノ木峠手前の電波塔直下にある丹沢大山方面の見通しがきく陽光たっぷりの幅広登山道で昼食を摂った。スカイツリー方面を見通せる琴平神社からつづら折れを下りきって吉野梅郷に到着。梅の公園は寒波と降水不足のため梅の開花が遅れており、10年前に再植栽された若木はまだ多くは蕾だったが何とか花をつけ始めた紅梅の下で集合写真。おまけとして梅の公園日本庭園脇で準絶滅危惧種のセツブンソウに出会えたのはラッキーであった。後で調べて分かったことだが白い花弁に見えるのは萼で、中心の黄色いストロー状の輪管が花弁だそうな。(記 H.T)
■御嶽駅より歩くのは初めて、上りは寒い程ゆっくりペース、下りになるとスピードアップ。自分もこのようなのか?もっと高齢になったとき登れるだろうか?…先輩方 日々努力なさっているのでしょう!頑張りに拍手。正会員になった方より 山の下り方について伺ったこと、体幹を意識して姿勢を前かがみにならないよう歩いてみた。自分も頑張ってみよう!梅の公園は車で来る人でいっぱい。寒気の影響で 梅はまだ冬眠している。良い匂いのロウバイ。ツヤツヤしているフクジュソウが咲いている。初めて見る小さくて見逃しそうなセツブンソウに感激した。今回年齢層がさまざまでしたが初めての方とお話もできて楽しい山行になりました。また他の山行でもよろしくお願いします。(記 O.H)

