日 程・2023年12月17日(日)快晴
参加者・計22名
コース・千葉6:58(総武横須賀快速)-久里浜9:14…京急久里浜9:37-京急長沢9:42/10:00…三浦富士10:45/11:00…砲台山11:30/12:40…武山13:00/15…京急津久井浜14:10(解散)
■穏やかな小春日和の一日となった。遠方から参加の準会員さん含め、千葉から終点久里浜までの長い鉄路に参加者が順次合流し長沢で全員集合。長沢駅前で自己紹介とストレッチを終えてから、3班に分かれて歩行開始。今回のコースは長沢住宅街から標高200m前後の三つのピークを反時計回りにプチ縦走し津久井浜に降り立つものである。出発から10分もすると汗ばみ始め早めに衣類調整。狭幅の登山道からは梢越しに左手に三崎口方面、右手に横須賀リサーチパークの研究施設を見下ろす。1峰目の三浦富士直下の急こう配も短く小一時間でその頂に立った。本家の富士山が西方にくっきりと見通せた。ここからは歩きやすい尾根道となり程なく砲台山に至る。展望所からは陽光を反射する浦賀水道、富山双耳峰から連なる南総の山々、大島、伊豆半島をしっかり捉えることができた。砲台山山頂のすり鉢状円地で昼食をとった。湯を沸かし懐中最中で簡易お汁粉パーティーを楽しんでから準会員さんの自己紹介。ユニークなエピソードも混じり、和やかに歓迎することができた。3峰目の武山も眺望が素晴らしく、東京湾越しの筑波山、新宿、池袋の高層ビル群までも見通せた。果樹園、キャベツ畑の下山路をゆったり進み津久井浜にて早めに解散。 (記 H.T.)
■第2班リーダーK様、皆様にもお世話になりありがとう御座いました。素晴らしい一日を過ごすことができ、感謝しております。感謝の気持ちを込めて、駄作ですが創ってみました。
小春日や/デビューの今日の/浦賀水道
はればれと/師走の一日/浦賀水道
失礼しました~!又ご一緒させて下さい。 (記 M.T.)
■電車に乗るのは久しぶり。切符の購入、皆さんとの合流と山行が始まる前からワクワクの連続でした。山道では空気が澄み、緑がきれいで、聞こえる鳥の声も心地よく心が洗われていくようでした。なんといっても眺望が素晴らしく、特に富士山はあんなに美しく見えるなんて思いもしていなくて、今でも思い出して感動しています。お汁粉も美味しかった!差し入れのお漬物も美味しくて、お汁粉とお漬物が無限ループのようで箸が止まりませんでした。
日頃運動することがないため心配していましたが、問題なく参加できました。初心者に優しい計画を立てて下さりありがとうございました。準備をしてくださった皆様、差し入れてくださった皆様、ありがとうございました。とても楽しい一日を過ごし、心も体もリフレッシュいたしました。山行後2日目、まだ筋肉痛に悶えていますが、次の山行を思い描き、またワクワクしています。次も必ず参加したいです。宜しくお願い致します。 (記 Y.H.)
■初の山行は「感動」と「気づき」の山行となりました。
感動: 1番はメンバーの方々の温かさです。合流駅で時間前から気にかけてくださっていた方と目が合った瞬間から不安が和らぎました。初めて話した人達とは思えない程の歩きながらの心地良よい会話。晴天の頂上から眺めた富士山や三浦半島、房総半島の素晴らしい風景。砲台跡での上品な甘さの烏帽子しること数々の手作り漬物の美味しさで心身共に温まりました。
気づき: 年齢は関係ない。 今回の山行は少し先輩の方々とご一緒しましたが、機敏な動きや持久力にびっくりしました。一方の私は昼食後の下りでは既に膝痛が始まり、帰宅後は3日経ってもいまだに筋肉痛…。日頃の運動不足と今後山行に参加する為には脚力をつけなければいけないと改めて感じました。最後になりましたが、大変お世話様になりました。日頃の小さな悩み事もどうでも良い事のように思えるくらい楽しい、充実した1日となりました。また、今後もどうぞ宜しくお願い致します。 (記 H.K.)