Dランク

Dランク 秘境秋山郷から登る 鳥甲山・佐武流山

◎日 程・2023 年6月16日(金)~18日(日)
◎参加者・4名
◎コース・
1日目・ 市川駅8:00市川北IC-湯沢IC11:30-児玉不動尊-秋山郷トネンボ-蛇淵の滝―布岩柱状節理見学―リバ…サイドハウス(泊)
2日目・ 宿6:00-登山口6:30…95…桧俣川下降点8:00/10…75…物思平9:14…60…ワルサ峰10:20/30…35…西赤沢源頭11:10…60…佐武流山 12:20/12:40…40…西赤沢源頭13:20…35…ワルサ峰14:00/10…45…物思平15:00…65…桧俣川下降点16:10/20…30…分岐16:50…65…18:05ゲート―リバ…サイドハウス(泊)
3日目・宿6:00-ムジナ平登山口6:30…45…主尾根7:10/15…100…白クラの頭9:30/10…80…白砂分岐11:10…5…鳥甲山11;20/12:00…5…白砂分岐…40…赤クラの頭13:20/30…40…赤クラの肩14:20…30…屋敷山鞍部15:20…80…屋敷登山口17:10

■佐武流11時間35分、鳥甲山9時間15分。梅雨の晴れ間と言える快晴に恵まれ、この長丁場の二座を登頂できたこと。まずはこの山行をご一緒してくださった三人の山友に深く感謝したい。ありがとうございました。あなた方がいたからこそ頑張れました。
この北国の2座の山の花々は半端ない。岩肌にびっしりとイワカガミが貼り付いている。ゴゼンタチバナの花は葉が見えないぐらい白い花を天に向けている。ミツバオーレンはこれを見てとばかりめしべを突き上げている。カラマツソウやクマトリソウの純白は二度目があるなら嫁に行くときの花束にしたいものだ。それらが登山道にびっしりと続いている。シラネアオイの群落、ツバメオモトの群落(たった一株あるのも感動するのに)、ハクサンチドリの丘があると思えばあのキヌガサソウが整列している。もちろんスミレやエイレンソウなども。それらが登山道にびっしりと咲いている。素晴らしいとしか表現できない。
ヘロヘロになりながらも山頂に。まさに沢を超え、岩を登りの上級者限定!
楽園のような苗場山、志賀高原の山々。雲一つない青空の下、花と山の絶景はわれわれだけのもの♪~
我々の歩みが遅いので山頂にはもう誰もいなかっただけ。(G)

鳥甲山万仏岩
佐武流山渡渉点 (1)
佐武流山苗場山を望む