Aランク 能岳~八重山~上野原遊歩道
日 程・2022年3月27日(日)曇り
参加者・計12名
コース・千葉6:09-御茶ノ水7:02/12(中央特快高尾行)- 豊田7:53/8:04(始発大月行)-上野原駅8:37/9:08(光電製作所行バス)-光電前9:25/35…能岳10:30/40…八重山11:00/11:50(昼食・新会員の紹介)…展望台12:10/20…上野原中学校13:05/15…秋葉山13:35/40…根本山14:10/15…上野原駅14:45(解散)
- 春蘭の盛りの時期に出会えた。(欲を言えば一週間後位がもっとベスト)東京の桜満開宣言が出る辺りがいいようだ。薄曇りで、最高気温が20度を超えるという暖かい日だった。足元には春蘭だけでなく様々な早春の草花が咲いていた。センボンヤリの小さな花の可愛い事!比較的アップダウンの少ない歩きやすいコースで展望も素晴らしく、上野原の低山であることを忘れるほどだ。偶然にも途中で八重山の名物おじさんに出会った。「こばじい」ブログで八重山の花の情報を日々発信し、山野草の保護に務めておられる方。途中からは花ガイド付きとなり、様々な知識を得た。桜の種類も多く、淡いピンク色に染まる景観が美しかった。(早速、ブログに私達の事が載っていました)皆様のおかげで、大笑いする時間をたくさん持ち、充実した一日を過ごすことができました。新会員のお二人さま、これからもよろしくお願いします。(記 S.M)
- 入会員歓迎も兼ねての穏やかな山行で和気あいあいの一日を楽しめた。カタクリ、シュンラン、イカリソウなどに春の息吹をたっぷり感じ、更には「地元おじさん」ブロガーとの遭遇で八重山の植生に俄知識を得るというおまけまでついた。予報よりも雲が多く富士山眺望は得られなかったが、生籐、鶴嶋御前、要害など上野原周囲の山々はしっかりと拝めたので満足。新入会員さんには積極的にランクアップチャレンジしていただければ幸いです。【八重山の生い立ちに自由律句】前夜露抱く春蘭の誉れ 俯向く可憐なる花影に 八重の古里愛へ思い巡らす (記 H.T)