花と歴史 東京・下谷七福神巡り
日 程・2022年1月5日(水) 晴れ
参加者・22名
コース・千葉8:39―西船橋9:04/10(東西線)―茅場町9:40/45(日比谷線)―三ノ輪10:00⋯三ノ輪橋跡・浄閑寺10:15⋯円通寺10:45⋯(1)寿永寺(布袋尊)11:05⋯一葉記念館・公園(トイレ)11:20⋯(2)飛不動尊(恵比寿)11:30⋯オオトリ神社11:40⋯(3)弁天院(弁財天)11:55⋯小野照崎神社(坂本富士塚)12:05⋯(4)法昌寺(毘沙門天)12:15⋯(5)英信寺(大黒天)12:25⋯(6)入谷鬼子母神(福禄寿)12:35⋯(7)元三島神社(寿老人)・鶯谷駅解散12:45
当日は雲一つない晴天に恵まれました。(翌日は大雪でした)
スタート地点の三ノ輪駅付近は江戸時代は千住宿の南側の農村で石神井川からの用水路が王子滝野川から田端、日暮里、金杉経由で三ノ輪(浄閑寺前)、そして日本堤・山谷掘(新吉原遊郭前)、隅田川へと注いでいました。この用水路は現在は暗渠になっておりますが、三ノ輪橋跡の上流は東京都の台東区と荒川区の区界になっています。広重の「名所江戸百景」の蓑輪・金杉・三河島の絵には沼地に丹頂鶴が描かれております。付近は将軍家の御鷹場があったようです。今回は下谷七福神に加えて、吉原遊女の投げ込み寺(浄閑寺)、上野彰義隊士の墓と上野寛永寺の黒門(銃弾跡多数)のある円通寺と下谷坂本の富士塚(小野照崎神社内)を加えさせて頂きました。(記 HM)