Aランク

東北 安達太良山(1,700m)

日 程・2021年10月18日(月) 晴れ

参加者・8名

コース・千葉5:53(快速)―東京6:32/7:12(新幹線やまびこ123号4号車)―郡山8:30/42―二本松9:05/10(タクシー)―奥岳登山口9:40…ロープウエイ山麓駅9:50―山頂駅10:00/15…(0:45)…仙女平分岐11:05…(1:00)…安達太良山(昼食)12:10/40…(0:35)…峰の辻13:15…(0:35)…くろがね小屋13:55/14:15…(0:30)…勢至平分岐14:45/50…(0:55)…奥岳BS15:45/16:15(バス)―二本松駅前16:59…二本松駅17:00(解散)

■雨が続いた合間の晴天、との天気予報に誘われて向かった安達太良山。外界の晴天とは裏腹に、山頂付近はガスに覆われて視界が悪く、縦走路の岩に印されたペンキの矢印に導かれての山行となった。登山道の石の段差と格闘しながら、慎重にくろがね小屋を目指し下山。ガスの切れ目から見える紅葉は降りるに従い徐々に色のコントラストが鮮やかで、これが山頂から見られたらと詮の無い想いが募る。残念。くろがね小屋からは、帰りの最終バスの時間を気にしながら、馬車道を前のめりに飛ばし、出発時間の30分前に無事全員バス停到着。山頂の好天に思いを馳せた慌ただしい秋の1日でした。(記 G.H)

■二本松駅前から安達太良山方向を望むと山の上は雲に包まれている。今年の紅葉は気温の高い時期があったためあまりよろしくないとの情報。ロープウエイで山頂駅へ。登山道は上りと下りのすれ違いでやや渋滞。昨日までの雨で道をぬかるんで滑りやすい。気温が低いため、それほど汗をかくことも無く山頂直下の広場へ到着。ガスで視界は100m程度。風は幸い微風程度。空身で溶岩ドームの山頂を往復。若干の鎖場と梯子。往復後に山頂直下の広場で昼食。下山は峰の辻経由でくろがね小屋方面へ。下山するにつれ山頂部のガスから抜け出して遠望が広がり、陽が差す部分の紅葉が美しい。沢沿いの通年営業くろがね小屋に到着。小屋からは車も入れる林道をひたすら下山。早めに下山できたら「奥岳の湯」に立ち寄れるという淡い期待は消えて、ほぼ予定通りに奥岳登山口に到着。帰途は路線バスで二本松駅へ。駅にて解散。(記 H.Y)

安達太良山頂上