Aランク

丹沢 弘法山

Aランク     丹沢 弘法山

◎日  程・2021年3月27日(土) 晴れ

◎参加者・7名

◎コース・千葉7:35-御茶ノ水8:28/28(快速)-新宿8:39/50(小田急急行小田原行き)―秦野10:08/25…登山口10:45…権現山11:30/40…弘法山11:55/昼食/12:25…吾妻山13:20/25…鶴巻温泉13:45(解散)

※解散後、鶴巻温泉駅徒歩2分の「弘法の里湯」に入浴

◼コロナ緊急事態宣言解除後初の会山行。参加者の皆さん久しぶりの山行ということで、足慣らしに丁度良い弘法山コースに参加頂いた。
秦野駅は大勢のハイカーでトイレの順番待ち。さすがに桜の時期の弘法山は人気のコースだ。登山口までは水無川の河川敷を気持ちよく歩く。登山口では、高齢者から子供まで何組ものグループが列をなしている。ここから浅間山までが急登で一番きつい。混雑したつづら折の山道をゆっくり歩く。やや密状態なのでマスクは外せない。30分程で浅間山に着くと、多くのハイカーが満開に近いソメイヨシノと遠くに霞む富士山を眺め、記念写真を撮っている。ここからは桜の中を尾根歩き。右に左に桜だ。一番広い権現山公園では展望台からの眺めが秀逸だ。相模湾から箱根方面、富士山方面、丹沢山系とぐるっと一望できる。さすが「関東の富士見百景」に選ばれているだけのことはある。ここから先、弘法山を過ぎるとぐっと人は少なくなる。桜もここまで。あとはひたすら吾妻山から鶴巻温泉駅へ縦走コースを歩く。気がつけば新緑の若葉が芽を出している。いよいよ春、登山の季節が来たと実感。そして鶴巻温泉駅で解散。3時間20分のミニ縦走だったが充分楽しめた。あとは、歩いてすぐの「弘法の里湯」で入浴し、お肌すべすべ美人(笑)に囲まれて帰路についた。 (T)

◼ 弘法山は何度か登りましたが、桜の時季は初めてである。登山口から浅間山までの登りの登山道は、数珠繋ぎの状態での登りであった。浅間山とその先の権現山も山頂は広く、密になることはなく、うっすらみえた富士山や大山を隠すばかりの満開の桜に、都会で眺める桜とは違った喜びを感じました。弘法山で昼食後の山道は、ひとの姿もすくなくなり、芽吹きの木々の綺麗なこと、キブシやキランソウ、ヤマブキ、ツルリンドウ、マムシクサなどの草花を楽しみながら歩きました。最後は「弘法の里湯」での入浴と、ビールの美味しかったこと。久しぶりの会山行参加で心配でしたが、リーダーの気配りと、良きメンバーに恵まれて楽しい一日を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。自己都合やコロナ等で、会山行に出かけられない日々が続いていて、山歩きをやめようと思っていましたが、もう少し頑張ってみたいと思っています。皆さん、よろしくお願いいたします。 (W)

山頂で全員集合