Bランク

愛鷹連峰 越前岳

《11月度会山行・Bランク》    愛鷹連峰 越前岳
日 程・2019年11月10日(日) 晴
参加者・4名(L596)
コース・千葉5:20-御茶ノ水6:12/15…小田急新宿6:30/40(特急ふじさん1号御殿場行)-御殿場8:13/30(バス)-十里木BS9:13/20…越前岳登山口9:30/40…馬ノ背10:30/40…勢子辻分岐11:30…越前岳11:40/12:15(昼食)…富士見台12:40/50…鋸岳展望台13:30…富士見峠13:55/14:00…愛鷹登山口BS14:50/15:09(バス)-御殿場15:50(解散)
ノリの良いメンバーとの山行は絶好の登山日和
■これ以上ないような快晴で絶好の登山日和のことを「ドピーカン」というらしい。山頂付近に雪を抱き裾野の広がりが一望できる富士山を、眼前で眺められるという越前岳の立地は、最上級の天候表現にもピタリと合ってくる。加えて、かつて五十銭紙幣に写真が採用されたという富士山眺望の撮影ポイントも今回のコースにはある。
ところで、馬ノ背から少し高度を上げたところより勢子辻分岐までの登山道は深くえぐれた箇所が多い。それを回避しようとすると葉脈のように多数の踏み跡が展開する。葉を栄養する葉脈は必ずどこかでつながる、と考えながら次の一歩を踏み出す。そんなことを繰り返しながら山頂を目指した。
山頂からの駿河湾の眺めも素晴らしかった。しかし、それ以上にやたらとモチベーションが高く、気分が高揚していた山歩きだった。その理由を帰りの電車中で考えていたが、どうやら参加者全員が極めてノリの良いメンバーであった。ドピーカンの仕業かもしれない。(記 ST)

越前岳集合写真