Cランク

八ヶ岳 赤岳~阿弥陀岳

《7月度会山行・Cランク》 八ヶ岳 赤岳~阿弥陀岳

日 程・2017年7月22日(土)~23日(日) 曇り時々雨

参加者・8名(L592)

コース・

7/22・新宿7:07(あずさ1号)―茅野9:30/9:35(バス・タクシー)―美濃戸口10:15/10:30…美濃戸11:20(昼食)/11:45…柳川南沢…行者小屋14:15/14:30…地蔵尾根…赤岳天望荘15:55

7/23・赤岳天望荘6:30…赤岳7:10/7:30…中岳8:45…中岳のコル8:55/9:05…中岳道…行者小屋10:05(昼食)/10:55…赤岳鉱泉11:25/11:35…柳川北沢…美濃戸13:20/13:30…美濃戸口14:15/14:45(バス)―茅野15:15(解散)

■参加者8名の平均年齢は59.5歳。こまくさHCとしては、若いメンバー構成である。私にとっては初リーダー、そして30年ぶりの八ヶ岳である。初日、中央線の遅れによる混乱の中で、茅野からバス組とタクシー組に別れてしまった。私の指示が不徹底で迷惑をかけてしまった。行者小屋からは全員ヘルメットを着用。地蔵尾根上部の岩場には階段が取り付けられていた。学生時代に登った時には無かったと記憶している。心配された渋滞もなく、予定より早く4時前に小屋に入ることができた。二日目、赤岳山頂までは良かった天気も、予報に反して次第に悪化。中岳の手前で雨具を着用。スリップの危険が増したことと、展望が得られないことを理由に、参加者の同意のもと、阿弥陀岳はカットすることにした。時間に余裕ができたので、変化を求めて赤岳鉱泉経由で美濃戸口に下山した。(記 KM)

■初めての八ヶ岳登山。赤岳を登りました。途中はガレ場の急登が続き、スリルを味わいバテましたが、何とか山小屋に到着。山小屋付近のコマクサに癒されました。山小屋の談話室では、山の話など皆で盛り上がりました。コーヒー、お茶は飲み放題、食事も美味しく風呂もあり、天望荘は居心地が良かったです。翌朝は晴れ、富士山が朝焼けの中にくっきりと見えて感動的でした。赤岳山頂では360度の大パノラマを楽しめました。頑張って山頂にたどり着き、そこで眺められる景色は最高です。素晴らしい仲間と共に八ヶ岳で至福のひと時を過ごせました。下山は雨に降られましたが、怪我もせず無事にゴールしました。最高に幸せな山旅ができて皆さんに感謝します。(記 NK)

赤岳山頂
-地蔵尾根の登りと阿弥陀岳
赤岳から中岳への下り
コマクサ