《2月度会山行・Aランク》 丹沢 シダンゴ山~宮路山
日 程・2017年2月4日(土) 晴れ
参加者・12名
コース・千葉駅6:13―東京6:51/7:01東海道線(熱海行)-国府津8:18(御殿場線沼津方面)8:32-松田8:47…(富士急湘南バス)新松田駅9:05-寄(やどりぎ)9:30/10:00…シダンゴ山11:45/12:25…宮路山13:35/40…寄14:20(バス)-新松田15;10…JR松田15:24(解散)
シダンゴ山山頂にて
■2月の丹沢という事で雪の心配もして、参加者の皆さんにはアイゼン装着の練習を事前にやって頂いたのですが、好天の山行となり皆さんの日頃の行いに感謝。御殿場線の車窓からは雪をかぶった堂々たる富士山が見られて大喜びしました。
松田駅のホームから満開の河津桜が丘陵全体に広がっていたのを見られて、二度得した気分でした。シダンゴ山頂は晴天ということもあり、昼食場所を確保するのがやっとの人の多さでした。展望の良い所なので蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳、鍋割山が見られました。 (記 NK)
■当日は雲一つない快晴で、御殿場線の国府津駅~松田駅までの車窓から真っ白な富士山の景色を楽しませてくれました。シダンゴ山は別名・寄権現山(やどろぎごんげんやま)、飛鳥時代に仏教を伝えた震旦という仙人が住んでいたことから震旦郷と呼ばれ、シダンゴの山名がつけられたそうです。
それ程高い山ではないのですが、360度の素晴らしい展望を楽しむ事が出来ました。リーダーから事前に滑り止めの縄かアイゼンをすぐ装着出来るようにと説明があり、霜柱が溶けて滑りやすく危険になる事を想定しての装備と、納得できる山道でした。
今回は天候に恵まれ、土が殆ど乾いていてアイゼンを使用する事なく、また前半の登りから一分間の立ち休憩など小まめに休憩を取って頂いたおかげで、滑りやすい斜面の長い道もあまり疲れる事なく下山出来ました。
下山後「寄」のバス停前では、まだロウバイ祭りに向かう人達が列をなし、露店では地元の果物やお茶などが並んでいて皆で買って帰りました。私もレモンときんかん数袋をザックに押し込み、登山日和の実り多い一日に感謝しつつ家路に着きました。 (記 SM)