Aランク

房総 安房高山

≪2月度会山行・Aランク≫  房総 安房高山

日 程・2017年2月12日(日) 晴天

参加者・11名

コース・千葉7:13―木更津駅7:56/8;20(バス)―サン・ラポール9:24…清和県民の森・管理事務所  9:38/50…分岐10:20…林道12:30(昼食)13:10…安房高山13:22/35…林道…ベンチ14:30/40…関東ふれあいの道…15:45清和県民の森・管理事務所(解散)
                              房総の山歩きの醍醐味を満喫致しました

■清和県民の森「木のふるさと館」で準備体操を行い出発する。遊歩道分岐までの約30分の登りはきついが体が温まりかいた汗が心地よい。分岐から尾根道を歩くが二度ほど道に迷った。下見の時も迷ったが、房総の山は道標が少なく難しい。ただ山頂まで2時間程度、道標がしっかりしていたら面白くないかもしれない。道に迷った時の不安、緊張、引き返す時の決断、そして赤いテープを見つけた時の安堵感。これらが房総の山歩きの醍醐味ではないかと思った。予定より40分程余計に歩いて山頂に到着。長狭盆地の景観が美しい。林道を経ての帰路、関東ふれあいの道に入る。道は整備されているが階段状の山道でアップダウンがきつい。途中展望の良い見晴台が何か所かあり、まさに郡界尾根の真っただ中にいると感じた。山行案内ではBに近いAランクと説明したが結果的にCランクに近いBランクのような山行になって参加者には申し訳なかったです。(記 KA)

■当日は、朝から雲ひとつない快晴。絶好の登山日和でした。木更津駅からバスに乗り清和県民の森に到着。険しい登りから始まる登山コースは、傾斜の厳しい下りなど難所も多くなかなか侮れず、特に、清和県民の森の管理区域の外に出てからは登山道の枝に張られたテープも見つけにくくなっていき、迷いやすい厄介なコースでした。枯れ木が多く滑りやすい箇所もあり、標高が必ずしも高くないとはいえ、起伏に富んでおり、楽しい登山ができました。どうも有難うございました。(記 YN)