Cランク

Cランク 丹沢・塔ノ岳

◎日程・2022年12月25日(日)晴れ

◎参加者・計5名

◎コース・千葉5:27(総武線三鷹行)-新検見川5:27-津田沼5:37-新宿6:30/50(小田急線急行小田原行)-渋沢8:09/25(大倉行バス)-大倉BS8:30/40-観音茶屋9:20–駒止茶屋10:30-堀山の家11:00/05-花立小屋12:05/昼食/12:35-金冷し12:50-塔ノ岳13:15/25-金冷し13:40-堀山の家14:38/45-見晴茶屋15:26/30-大倉BS16:15(解散)

■12月最後の日曜日渋沢駅での大倉行きバスはほぼ満員。数日前の塔ノ岳山頂は10cmの積雪で上部での積雪凍結も心配し全員軽アイゼンを携行しましたが、当日は快晴のうえ予想外に暖かい登山日和でした。近年は夏の富士登山と年末の塔ノ岳を1つの目標として習慣化してきました。今回の山行にあたっては健脚揃いのメンバーの方々に75歳リーダーのゆっくり歩きが受け入れられるか心配されましたが本番では大倉尾根からの素晴らしい景観を楽しんで頂けたのでそんな心配も解消され満足のいく一日でした。さらに、同行者(Mr. H.)の「冬陽の蒼空につけ抜くきざはし(階段)の連なり/相模名峰の長き尾根の試練を受けるも/明媚広大なる天上眺めに疲れ霧散す」の名句に大倉尾根を思い酔いしれます。(記 H.M.)

■数日前からの寒波の影響から積雪が心配との事で、軽アイゼン持参の初塔ノ岳山行となりましたが、予想に反し快晴で雪も無く最高の登山日和でした。舗装道からのスタートでしたが、間もなく小石が敷き詰められた道になり傾斜も増して来た頃に見晴茶屋に到着。ここより階段地獄の始まりでした。一歩一歩進み駒込茶屋を通過、少しずつ視野が広がり堀山の家に到着。堀山の家から花立山荘迄が一番の急登で、バカ尾根と言われる理由がわかった気がしました。花立山荘での昼食と素晴らしい景色にエネルギーを貰い山頂へ。
山頂は、遮るものが何も無く、房総半島、伊豆方面、江の島、大島、南アルプス、富士山と360度全ての景色が見られて感動しました。特に富士山の迫力は一段と雄大でした。名残惜しかったですが、山頂の寒さと風の為10分位で下山となりました。平山リーダー様、皆様のお力添えで登頂出来ました。ありがとうございました。(記 K.A.)

塔ノ岳山頂
塔ノ岳より富士山