Cランク

Cランク 東海 沼津アルプス全山縦走

東海  沼 津 ア ル プ ス 全 山 縦 走

日 程・2022年1月23日(日)  晴れ曇り

参加者・13名

コース・千葉⑧(快横須賀行)5:38-東京6:16/6:33⒆(こだま7号6号車自由席)―三島7:23/⑷7:29-沼津7:33/8:00発(伊豆箱根バス南口3番乗り場)-多比8:35/8:40…多比口峠…大平山9:40…多比口峠9:55…多比峠…鷲頭山(わしずさん)10:40/11:00…小鷲頭山11:10/11:40…中将宮12:00…志下峠12:05…志下山12:30…馬込峠12:20…志下坂峠12:40・千金岩…徳倉山13:30/45…横山峠14:10…横山14:35…八重坂峠15:00…八重坂バス停15:10 沼津東海バス発15:33 ― 沼津駅15:53 (解散)

■沼津市と駿東群清水町の境に連なる山々は、別名「沼津アルプス」と呼ばれています。六山七峠を越えるコースです。駿河湾に面する眼下の沼津市街が、バルカン半島山上から見るアドリア海に面するクロアチア城塞都市ドゥヴロヴニクみたいと言った人がいました。伊豆や箱根や富士山の眺望が良く、1年を通じて温暖である。今回は多比からスタート、アップ・ダウンに富み、ロープ等上り下りのスリル感を、千金岩、ウバメカシの群生、マメツダ、樹木などに茎をはわせる着生植物で葉は肉厚で丸っこくて、何となく親しみが持て、その青々しさにマメツダの植の生命力を感じました・・・総じて、先週の笹尾根に続き華やかなベテラン勢と共に駆け巡った楽しい山旅であった。             (記 S.S.)                                                                                                                                                                                            ■穏やかな冬晴れに恵まれた中、温暖な沼津の山々に思いを馳せて登り始めました。富士山の 宝永火口が真正面に見えてその大きさに圧倒されました。沼津アルプスの最高峰鷲頭山の山頂からは穏やかな駿河湾が広がっていて、富士山、南アルプスの山々の眺望を楽しむ事ができました。その喜びもつかの間、ロープが張られた厳しい下りが待っていました。徳倉山からも鎖の長い下りで緊張の連続でした。アルプス全体を通して、どの山頂からも富士山、南アルプスの山々、沼津の街並が眺められ、展望を楽しむ事ができました。しかし、急登、急下降はきつく、応えました。が、皆さんの笑声に元気をもらい、縦走を楽しむ事ができました。以前、同じコースを登っているのに、きつかったことはすっかり、忘れています。だから又、行きたくなるのでしょうか。                (記 K.R.)

志下山にて
鷲頭山をバックに