花と歴史

花と歴史  六本木界隈散策

花と歴史    六本木界隈散策

◎日 程・2021年12月15日(水) 快晴

◎参加者・18名

◎コース・千葉8:26(三鷹行各駅後方4両目)-新検見川8:33-西船橋8:52/9:01(東西線各駅中野行)-茅場町9:31/9:38(日比谷線)-六本木9:55…俳優座10:10…アパホテル群10:20…南部坂10:30―赤坂氷川神社10:40…檜町公園11:00-東京ミッドタウン11:10…国立新美術館1:30/14:00…六本木ヒルズ14:15…TV朝日・毛利庭園・けやき坂通り14:45

六本木駅15:00(解散)

 地下鉄日比谷線六本木駅6番出口に出るまで長い階段を2ヵ所下り大江戸線改札前を通り長い階段2ヵ所を登り5分ほどかかる、出口左側に俳優座劇場が建つ、新劇の御殿だ。谷町方面高速道路に沿って8分程歩くとアパホテル群(6棟)が並んでいる。ホテルの裏道を進むと間もなく南部坂(忠臣蔵で大石内蔵助が雪の中遥泉院に暇乞いに訪れた名シーン「南部坂の別れ」)12月14日が討ち入りの日でしたが国立新美術館が休館日で1日伸ばしました。坂の左側の大きな敷地は米国大使館の宿舎で数多くの建物が建ち大きな入口は厳重に警備がされている。急な坂を上り左に折れ間もなく道を隔てて広大な敷地の赤坂氷川神社の鳥居が見える「厄除」「縁結び」の信仰が篤い。六本木は坂の多い街だ。

港区の檜町公園と東京ミッドタウンの空地が背中合わせにあり一体化して利用できる、ミッドタウン側では冬場はアイススケート場が出来クリスマスのイルミネーションが設置され夜は綺麗でありましょう。

国立新美術館は入館料が無料で有料の特別展が有り長い人の列が出来ていた、12時過ぎると食堂が混雑すると下見の時聞き少し早いが3階のレストランに入る。席を造る待ち時間と食事でたっぷり1時間30分、残り1時間、無料の第28回雪舟国際美術協会展の絵画と書の観賞、広く綺麗な美術館だ。

美術館から10分ほど歩くと六本木ヒルズに到着、エスカレーターで基準階まで上がる、面白い形のクリスマスツリーが飾られている。この建物も高低差が有りエスカレーターを使用しTV朝日前に出る、毛利庭園が併設され夜の気象予報の中継で良く見かける。テレ朝の前の道路が六本木けやき坂通りで街路樹にはイルミネーションが飾られていますがまだ点灯まで時間が有り見ることが出来ない。(MK)