Cランク 奥多摩 九竜山
◎日 程・2021年12月5日 (日) 晴れ
◎参加者・8名
◎コース・千葉5:20―御茶ノ水―6:14/17―新宿6:27/46(ホリデー快速おくたま1号)―奥多摩8:21/35(丹波行き臨時バス早めに発車)―奥多摩病院前BS…慈眼寺8:42/50…(休憩5分×3回)…九竜山10:35/45…江戸小屋山11:25/50(昼食)…鞘口山12:25/35…大ダワ13:00/05…鋸山13:25/35…(休憩15分)…天聖神社15:00/10…愛宕神社15:50…奥多摩駅16:08(解散)(16:18発 ホリデー快速東京行乗車)
■良い天気に恵まれ暖かい日でした。コロナも少し落ち着き、奥多摩駅前は賑っていた。バスも臨時便が出た。慈眼寺の境内の端を借り支度を整え墓地の間の石段を登る。山道に入ると、木々の葉は落ち、霜が降り、霜柱ができていた。暖かくても冬なのだなと感じる。このルート最難関の急登は落ち葉が深く、滑り易くて大変さが増した。木々に摑まりながら登りきると展望ポイント、そして間もなく九竜山山頂に着いた。木に九重山と書かれた札がかけてあった。他の人に会うこともなく静かなルートなのだが江戸小屋山で昼食をとっていると後ろから20人のツアーが現れた。彼らもそこで昼食とのことだ。混雑するのをさけようと早めに出発したが次に鞘口山で休憩していると追いついてきた。狭い山頂なので先行した。同じコースらしくずっとこの繰り返しで、追われる感じで落ち着かなかった。鋸尾根を下る途中で長めの休憩をとりツアーには先に行ってもらった。愛宕神社の下の長い石段を下り奥多摩駅へ。テスト山行のKさん、前途有望です。 (記 S.C.)
■Cランクテスト山行として参加しました。Dランクメンバーばかりのなか不安でいっぱい。バリエーションルートとのことで、わたしにはどこが登山道なのわからない深い落ち葉の急登が続きます。アキレス腱伸びっぱなし、落ち葉に足を取られ悪戦苦闘・・滑っていると靴のしたにそっとさしのべられる手。木につけられたテープだけを頼りにスイスイ進むリーダー。なんと一人で下見に来たとのこと。先輩方のすごさを改めて痛感しました。あたたかいフォローのおかげなんとか歩ききることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。 (記 K.Y.)