奥多摩 川苔山
日程・2020年11月21日(日) 曇り
参加者・5名
コース・千葉5:53-錦糸町6:23/29-お茶の水6:38/39-青梅8:05/10-古里8:36/50…川井駅分岐10:00…赤杭山10:50…エビ小屋分岐11:55/昼食/12:20…川苔山13:17/13:30…舟井戸13:55…大根ノ山ノ神15:35…鳩ノ巣駅16:15(解散)
■昨年同様に百尋ノ滝経由のコースが閉鎖のため赤杭尾根のコースで山行を実施しました。当コースは下りで利用する人はわずかにいますが、登りで利用する人はほとんどいません。今回も我がパーティーの他にはトレランの1組が通り過ぎただけの静かな山行となりました。紅葉はほぼ終わりかけていましたが、時折、周囲を黄や赤に染めた晩秋の景観を見せてくれました。いつも多くの人で賑わう山頂も家族連れの3人を見かけた程度で寂しく、展望もガスに覆われ残念な結果となりました。来年にもう一度、百尋ノ滝経由のコースに挑戦し川苔山に区切りをつけたいと思います。また、コロナと膝痛のため山行から遠ざかっていた身体には若干きつい山行となりました。 (記 O.Y.)
■Cランクアップテスト山行に、来年の北アルプスを目指し、歩程は長いが登りがいのある川苔山を選びました。私は、最近膝に不安を抱えていたので、最初の1時間が急登の連続で大丈夫かなと怯む心を抑えながらスタートしました。何とか無事に尾根に出て、木漏れ日の中を、幾重にも積もった落ち葉のじゅうたんを踏みしめ、心を落ち着かせながら緩やかに登りを進みました。それにしても山頂までの歩程3時間50分、長丁場でした。山頂はあいにくの曇り空で眺望は望めませんでしたが、岡本リーダーから、晴れていればこっちが雲取山、向こうが富士山との説明をうけ、頭の中でそのすばらしさを想像しました。下りは膝への負担が大きく不安がありましたが、登山道がよく整備されているので、これもなんとか乗り切ることができ、これからの山行に対する自信も強くすることができました。色々なアドバイスを頂いたパーティの皆さま、どうもありがとうございました。再度訪れて、是非とも山頂の絶景を目に焼き付け、有名な百尋ノ滝を巡ってみたいと思っています。 (記 W.R.)