花と歴史

花と歴史・川越散策

花と歴史    川越散策

◎日 程・2021年10月14日(木) 晴

◎参加者・6名

◎コース・千葉7:33(各駅前方4両目)-新検見川7:41-秋葉原8:30/8:34(山手線)-池袋8:54/9:15急行(前方4両目)―川越9:45/10:00(バス)…喜多院10:08/10:58(バス)―博物館前・本丸御殿11:08/12:03(バス)―氷川神社12:05/12:28(バス)-大手町12:31- 一番街14:24(バス)-本川越14:30解散

 2019年に同じコースで計画しましたが雨で流れ再度計画。当日は快晴で風もなく気温が少し高いが湿度が少なく絶好な行楽日和でした。全行程移動は東武バス1日乗車券(¥400-)を使用し歩く負担を少なくしました。
10:00川越駅前出発、一路喜多院に向かう。国重文の客殿、書院、庫裡は江戸城より移築された徳川家光誕生の間と、乳母春日局化粧の間が拝観できる。境内には多宝塔、銅鐘、500羅漢が有り538体が鎮座している。
バスに揺られ川越城本丸御殿に向かう、川越城の広大な敷地の中の1部が保存され、石高17万石の大名御殿にふさわしい巨大な玄関唐破風屋根に間口3間の大開口部、大広間、家老詰所は江戸時代、藩主は参勤交代が有り実質的に家老が藩政を行っていた建物が見られる。

10月14,15日は川越氷川神社の例大祭の日であるが、昨年、今年とコロナ禍で中止された。2022年には川越市政100年記念と合わせ各町内の絢爛豪華な山車の引き回しや囃子の競演などが繰り広げられる。境内では雅楽に合わせ各町内の表彰式が行われており七五三祝いの宮参りの家族が大勢見られ込み合っていた。
鐘つき通りに出ますと観光客も多く、お目当ての食堂は順番待ちで並んでおり時間の関係でパスするしだい。メイン蔵造りの町並みは多くの観光客で賑わい、菓子屋横丁も大勢の人だかり、帰りのバスでは渋滞で2分前に駅に着き5分以上の余裕があった筈だがトイレにも行けず飛び乗ってしまう。(記 MK)

喜多院本堂前
氷川神社境内雅楽の様子
時の鐘通り人通り
蔵造りの街並み