Bランク

熱海 岩戸山 

《1月度会山行報告・Bランク》    熱海 岩戸山         

日 程・2020年1月19日 (日) 晴れ

参加者・14名(L212)

コース・千葉5:33(快速)―戸塚7:56/8:05―熱海9:14/35(バス)―伊豆山神社9:43/10:00…子恋の森公園10:25…本宮社10:45/55…登山口11:40…鉄塔下11:50/12:20(昼食)…岩戸山13:00/05…東光寺13:50/55…十国峠14:15/50…熱海峠15:15/31(バス)―熱海駅16:00 (解散)   

■前日の雨にもかかわらず青空となった。伊豆山神社の裏手からハイキングコースを登り始めた。
子恋の森公園を過ぎたころ空地に雪があった。本宮社の境内も積もっていた。登山口からは雪道となった。両端に積もっているが雪は柔らかく歩くのには大丈夫と感じた。昼食も雪の上だった。岩戸山の山頂から東光寺近くまで両脇が笹林で笹に積もった雪の重みで垂れ下がりトンネルがいくつもできていて、ここを腰をかがめて通るのが大変だった。そして、滴が落ちてきてビショビショに。反対側から来た方に注意を受けたにも関わらず大したことは無いと思い雨具を着なかった。アドバイスは素直に聞くべきと反省。十国峠では曇ってきたが展望はあった。 (記 ST) 
■前日の雨まじりの雪にもかかわらず、当日は列車の窓から、右にオレンジの朝日、左に雪の富士が見られた。熱海から向かった「伊豆山神社」では、参詣路を本宮社まで濡れ落ち葉の上を進む。別荘地を抜けると足元には雪が残る。注意を払って進むと、雪を冠した笹が・・・。後でわかったが、これはほんの序奏だった。やっと、到達した岩戸山山頂はこじんまりしていて眺望がよい。相模湾に浮かぶ初島、伊豆大島、利島。 手前にはくっきり逗葉アルプスが見える。(実はSHさんの写真で後日知った)。岩戸山から下り始めると、雨も降っていないのに、登ってくる人たちがびっしょり。慌てて雨具をつけて、雪を抱いた長~い笹のトンネルを腰をかがめながら進んだ。笹に身体が触れるたびに雪をかぶって冷たい。でも暖冬の今年の初雪景色は最高だ!十国峠に着くころには曇天となり、360度の眺望が水墨画の中にくっきりと浮かんだ。十国が見えた?仲間と諳んじてみる。素敵な経験をありがとうございました。(記 IT) 

十国峠