Bランク

外房 太東埼灯台~海浜植物群落 (s) 

《11月度会山行報告・Bランク》 外房 太東埼灯台~海浜植物群落 (s) 
日 程・2019年11月4日(月、祝日) 晴れ
参加者・22名(L413)
コース・ 千葉6:29-上総一宮7:17/22-太東7:29/50…太東ビーチパーク8:47/58…ハイキングコース入口9:20…展望台9:30…ハイキングコース入口9:35…飯縄寺10:20/50…太東埼灯台11:15/55(昼食)…太東埼12:19/23…海浜植物群落12:24/40…夷隅川・江東橋13:33/36…長者町13:55解散 (長者町14:45-千葉15:50)
■漸う、猛暑と悪天を抜け秋空のもと「名所を巡る駅からハイキング」を、山行としてはちょっと後ろめたさ感じながら? 決行しました。 太東ビーチでは、遠い南海の台風により時化ていましたが、多数のサーファーを白砂の海岸を隔て目で追いました。 太東漁港~太東埼灯台ハイキングコースの展望台まで(コース唯一の山道ですが、展望台の先は、通行止め)を往復して、直下の 展望とコース沿いの海浜植物を愛でました。飯縄寺では、欄間で囲まれた本堂内で村田住職の有難い講話を(事前申し込みで)聞き、伝説の名工、波の伊八作欄間彫刻の迫力・素晴らしさを感じました。太東埼灯台の展望台から地球が丸く見えること、九十九里の海岸線の美しさを実感し、脇にハマユウ咲く灯台下コンクリートひな壇で、21対の雛写真を撮影。夫婦岩の岩礁、太東埼の岸壁を削り、海浜植物群落の貴重な砂丘を縮めた太平洋の波の凄まじさに恐れをなし、狭く僅かに残った土地にひしめき密生する植物に“頑張ってよ”と声を掛ける。 全長11.5k、結構な平地歩きでした。
(記 NO)
■秋晴の中、大東埼灯台に行きました。山とは違う珍しい植物でした。イソ菊、トベラ、タンキリ豆、クコの花等教えて頂きました。飯縄寺で波の伊八の彫刻を見た後、灯台下でザブーンザブーンと打ち寄せる波音が久しぶりで新鮮な気分でした。    (記 OM)

ハイキングコースから太東ビーチ
欄間の伊八龍の彫刻(堂内に更に大きな彫刻)
太東埼灯台にて
荒海に浸食される津々ヶ浜の夫婦岩
海浜植物群落に向かう道の法面に咲くイャMクの大株
海浜植物群落(左は荒海、夏にはスカシユリが群生する)