《10月度会山行報告・Cランク》奥秩父 瑞牆山・金峰山
日程・2019年10月10日(木)~11日(金) 天気:晴れ曇り後一時雨
参加者・6名(L557)
コース・
1日目:千葉5:38―新宿6:45/7:00(あずさ1号)―韮崎8:37/50(バス)―みずがき山荘10:10…富士見平小屋11:05/20…瑞牆山13:35/14:10…富士見平小屋16:15
2日目:富士見平小屋6:05…大日小屋7:00/05…大日岩7:35…砂払ノ頭8:55…金峰山10:00/20…砂払ノ頭11:20/40…大日小屋13:15…富士見平小屋14:05/20…みずがき山荘15:00/20(バス)―韮崎16:35(解散)
■前日は台風19号の進路や天気予報に一喜一憂したが、計画通り実施することができた。初日の瑞牆山山頂では素晴らしい展望に恵まれたが、2日目の金峰山では、台風の影響(強風と豪雨)の程度によって途中撤退の可能性を皆で共有した。要所で慎重な状況判断を行った結果、幸運にも当初の目的を果たすことができ、ランプ小屋での食事や皆さんとの山話が盛り上がり楽しい山旅であった。(記 OM)
■想像していた以上にハードな岩稜帯のコースでした。瑞牆山頂からは八ヶ岳連峰、南アルプス、富士山が大パノラマとなり、感激の一言。金峰山は天候が危ぶまれる中、ガスで展望は望めませんでしたが、皆さんと山頂を踏めた喜びは格別でした。五丈岩、大日岩の巨岩に圧倒され、千代の吹上からの切れ落ちた断崖絶壁に身がすくみ、金峰山の大きさと醍醐味を感じました。(記 KR)
■台風19号接近の合間をぬったスリリングな山行。富士見平小屋で鹿肉のソーセージに舌鼓を打ちながら爆睡。2日目は台風の影響を気にしながら風の多少ある稜線を歩き山頂を目指す。天候悪化の恐れを考慮し引き返すかの難しい判断、リーダーの問いかけに登頂の強い意志で答えるパーティーの仲間達。ガスの切れ目に五丈岩がどっしりとした姿を現し金峰山山頂に到着した。皆さんご苦労様でした。(記 GY)