Bランク

富士周辺 宝永山 

8月度会山行報告・Bランク》    富士周辺 宝永山 
日 程・2019年8月31日(土) 天気・曇りのち晴
参加者・13名(L413)

コース・ 千葉5:06―東京5:44/6:33(こだま)―新富士7:36/8:25(富士登山バス)―富士宮口五合目BS10:15/35…新六合目11:05… 宝永第一火口底11:30/55(昼食)…宝永13:00/05…馬の背…大砂走り下り六合13:35…大石小屋15:00/15…御殿場口新五合BS15:22/45(富士登山バス)-御殿場駅16:17(解散)

■九州では豪雨による災害が発生、秋雨前線の動きにより目的地当日の天気予報がコロコロ変わる読みにくい天候でした。 結果、雨は降らず晴れましたが、馬の背稜線で突風に晒されました。富士は独立峰、南西からの風が宝永火口を駆け上がり、馬の背を越えるところで、最大となり (体感20m/秒程度)吹き付けました。 皆吹き飛ばされないように踏ん張り15分程度の稜線を倍近く掛って大砂走り側に抜けると、うそのように風の勢いは静まりましたが、時折、砂を渦巻く竜巻状の風が舞う荒れた天気でした。 一方荒涼とした、砂礫や火山弾の散らばる山腹周辺に目を凝らすとあちこちに初秋の花々、オンタデ、ミヤマオトコヨモギ、ヒメシャジン、ムラサキモメンズル、タイツリオウギ、イワオウギ、ミヤマヒゴタイ、ヤマホタルブクロ、フジアザミ、イワツメクサ、コゴメグサヤマハハコ等々を見つけることができ、意外な多さに驚かされました。(記 NO)
 
■富士山の懐まで行ってきました。山頂はすっぽりと雲に覆われていましたが、富士山の雄大さと、火山の荒々しさと、恐ろしいほどの強風と、可憐な草花のたくましさを感じた一日でした。青空の中、たくさんの高山植物に迎えられて2380m地点からスタート。まもなく宝永山の姿が目の前に!衝撃でした。そびえる赤黒い山肌、肋骨か魚の背びれのように板状に突起した岩々(流れるマグマが冷えて固まった岩脈群だそうです)。宝永の大噴火から300年以上経つのにまだ草木ひとつ生えない荒々しい世界でした。馬の背では、強風に飛ばされないようダブルストックで必死に体を支えて歩いたこと、その時に男性たちが支えてくれたこと、忘れられない思い出となりました。下山の大砂走りは圧巻でした。はるか下の方に180度広がる御殿場の平野に、まっすぐ一気にザックザックと滑り降りていく快感も忘れられません。フジアザミの群生もありました。この地に良く似合う花でした。 (記 SM)

五合目登山口から新六合(富士登山道分岐)ヘ
宝永第一火口底
火口底から出発
登り、馬の背稜線を望む
山頂への急登前、未だ強風に晒されていない
強風の宝永山山頂
強風の馬の背を抜け大砂走りヘ
大砂走を御殿場口ヘ(余裕の笑顔)
下山路、御殿場市街の先に箱根の山