≪7月度会山行報告・Cランク≫ 会津駒ケ岳
日 程・2019年7月12(金)~13日(土) (金)晴れのち曇り (土)雨のち晴れ
参加者・10名(L479)
コース・
1日目・春日部8:33-会津高原尾瀬口10:45/11:15-会津駒ケ岳登山口BS12:40/13:00…
登山口取付13:25/30…水場15:10/30…駒の小屋17:10
2日目・駒の小屋5:10…会津駒ケ岳山頂5:30…中門岳途中で断念…駒の小屋6:45/7:45…
大津岐峠9:35/45…キリンテBS12:05(解散)
■梅雨空が続き、1日は雨を覚悟で決行しました。幸いに天候に恵まれ、青空も見える天候で2日目の朝の雨だけで済みました。多くの木道が荒れており、滑りやすい所もありました。木道に保全にはお金が係り、思うように整備できないそうです。「木道でのアイゼンの使用禁止」を小屋のオーナーに強く注意されました。「チェーンの滑り止め」が木道にも優しく、効果もありました中門岳への木道は雪に覆われている箇所も多く、GPSが無いと心配でした。雪解け後花が一斉に咲き初め、お花畑が何か所もあり楽しい山行になりました。 (記 KY)
■6月は雨続きで今回もダメかと連絡を待っていたところ、リーダーから「実施する」とのメールあり、喜んで準備する。今回の目標は2つ。1つ目は1千メートルの登りでバテないこと。2つ目は花の名前を一つ覚えること。当日は天気良し。ウグイスの声を聞きながら早速沢山の花々と出会う。サンカヨウ、ゴゼンタチバナ、イワカガミ等々。汗をかきながらも花々を見ながらの歩行でバテるのを忘れて駒の小屋へ到着。小屋直下以外は1日目雪はなし。ランプの宿での自炊の夕食もまた楽し。2日目は、霧雨の中、山頂経由中門岳までの往復予定で出発。稜線も1日目と違い雪渓の連続で木道が隠れコースが見えず難儀。時間オーバーとなり途中で引き返すことになり、中門岳へは次回までのお楽しみとなった。富士見林道からの帰りは心地良い木道歩きで尾瀬歩きの風情。ただ尾瀬ヶ原より標高が高いため1ヶ月ほど遅い印象。シャクナゲ、ハクサンコザクラ、マイヅルソウなど多くの花々と出会う。下りも長丁場だったがようやくキリンテ(謎の地名)登山口に到着。ここで解散。梅雨空の中決行を決断し的確な指導とリードをして頂いたKリーダーに感謝します。ありがとうございました。(記 TT)