花と歴史

高幡不動~東京都庁

《6月度会山行報告・花と歴史》 高幡不動~東京都庁
日 程・2019年6月14日(金)晴れ
参加者・L529(計20名)
コース・千葉8:22-新検見川8:30-本八幡8:53/9:02(都営新宿線)-調布9:15(京王線)-
    高幡不動10:33…高幡不動尊…高幡不動(多摩モノレール)-万願寺…石田寺(土方歳三墓所)
    …万願寺―高幡不動(京王線)-明大前…明治大学和泉校舎(昼食)…築地本願寺和田掘
    廟所(文化人墓石めぐり)…明大前―新宿…東京都庁展望室 解散

梅雨の晴れ間全員座って高幡不動に向かい10:33到着。高幡不動尊まで駅から参道を歩き3分で到着。平日で有るが境内には大勢の観光客、紫陽花祭りが始まっている。50分の自由時間伽藍を見学後大日堂脇の階段を登り鐘楼に出る、境内には八十八ヶ所巡拝コースと四季の道が有る。時間の関係で四季の道を散策する。小高い山一面に色々の種類の紫陽花が咲きほこり見ごろである、山紫陽花、がく紫陽花、紫陽花、花の種類の多さに驚く、名前など全然憶えられず。全山見るには3時間は必要で有ろう。多摩モノレールで一駅万願寺、私達千葉県民には多摩モノレールなぞ乗る機会がなく初めての乗車経験。歩く事10分、街中には多くの土方性の表札が見られる。石田寺で土方歳三の墓所に拝礼、明治2年5月11日馬上諸兵隊を指揮中に松前街道で戦死享年35歳。帰り道土方歳三資料館に寄る。生家は墓所の北側12歳の時多摩川の出水で一部流され残った母屋を現場所移築し平成2年に建替られた。第一第三日曜日だけの開館で本日は閉館日、個人の資料館で有る。
1:30明治大学和泉校舎で昼食、食堂は大きな建物で室内は明るく1階は和・洋定食、2階麺類、3階カレー・パスタ、喫茶に成っていて値段も安くメニューも豊富である、時間が遅いが多くの学生で賑あっている。
2:35隣の敷地築地本願寺和田掘廟所で文化人墓石めぐり。佐藤栄作、吉葉山、笠木シズ子、水谷八重子、赤木春恵、樋口一葉、九条武子、渡辺淳一、大藪晴彦、海音寺潮五郎、服部良一、古賀正雄、海沼實、和泉元秀等の方々が眠っている、春は桜の綺麗な墓地である。25分と時間が少なく各人有名人を探し手を合わせる。墓地内の道路は綺麗に整備されている。甲州街道を渡る陸橋にはELVが併設され年配者には助かります、駅前は多くの学生であふれ、明大前駅は発射ベルの変わりに上りは明大の校歌、下りは応援歌が聴かれる。
新宿に着き動く歩道に乗り都庁に向かう、ELVに乗るまで15分並び45階の南展望室に登る昇降時間55秒、北展望室は改装の為閉鎖されている。展望室からの眺めは天気が良く西側では丹沢の山系が霞んで見え富士山は見えず。室内は混雑して下りも15分待ち合計30分のロス、降りて集合写真を撮り4:30分解散。(記MK)

高幡不動仁王門
五重塔の前で
不動堂と五重塔
紫陽花観賞
がく紫陽花
土方歳三墓前で
明大学食
都庁2階玄関
都庁展望室
眼下に新宿公園