《12月度会山行・Bランク》逗葉アルプス登山教室中級講座「地図読み」実技
日 程・2018年12月15日(土) 天気:晴れ
参加者・計10名((講師)L557)
コース・千葉5:55―東京6:33/34―逗子7:37逗子駅BS(バス)7:55―交差点前BS8:10…森戸川林道8:50…林道終点…南中峠…七沢…二子山分岐…上二子山(展望台)12:45/13:15…下二子山…阿部倉山…交差点前BS(バス)14:50―逗子駅【解散】15:20
■参加者が初級者、中級者を交えた構成となったことから、実技講習の内容は、基本事項と応用事項を取り入れることとし、三浦(逗葉)アルプスの多様なルートの内、沢と尾根ルートを合わせもつ当コースを選定した。特に、森戸川林道終点から二子山分岐までは、一般登山者が少なく、標識も皆無に近い複雑なルートであり、道迷いの典型コースでのトレーニングとなった。森戸川上流の南沢並びに二子山分岐までの七沢間では、意図したコースからの逸脱が発生したが、早期の気付きにより正規コースに引き返す判断を行うことができた。 (記 O.M)
■机上講習を受けていないのでどうなることかと緊張の山行でしたが、当日の実技で大変勉強になりました。地図を片手に、現在地・沢・コルなどを確認しながら歩きました。初めてのことで難しい。地図と地形のイメージが全く結びつきません。今まで登ることが精一杯で、自分から積極的に地図読みをしていませんでした。周囲を観察する力を付けることも安全に登山するためには大切だと感じました。要所で地図を広げる習慣もつけておきたいです。 (記 M.Y)
■今回の実技山行は机上講習で学んだ「沢」「ピーク」「コル」等をメンバーが交代で先頭を歩いて確認するという内容でした。私が先頭の時に沢の分岐点を行き過ぎてしまいました。今後の山行でも「地図の先読み」と「確認」を実践したいと思います。 (記 O.S)