《10月度会山行・Cランク》安達太良山~鉄山~箕輪山~鬼面山
日 程・2018年10月22日(月)~23日(火) 2日間共晴れ
参加者・計14名(L557)
コース
1日目・千葉6:32―東京7:10/7:32-郡山8:55/9:25-二本松9:47/9:50(タクシー)-塩沢温泉登山口10:10/10:30…湯川渓谷屏風岩11:50/13:00…湯川渓谷…くろがね小屋14:40
2日目・くろがね小屋6:20…峰の辻…安達太良山7:40/7:50…矢筈森…鉄山避難小屋8:45/9:00…笹平分岐…箕輪山9:50/10:00…鬼面山11:25/11:40…旧土湯峠…野地温泉登山口12:30野地温泉(昼食・入浴)(タクシー)―二本松15:00(解散)
■錦秋の紅葉と温泉入浴をもとめた今回の山行は、両日共に晴天に恵まれ、今までにない最高の気分を十分に満喫できた。湯川渓谷では、紅葉の中の幾つかの滝、屏風岩上での昼食後の日向ぼっこ、くろがね小屋と野地温泉での乳白色の温泉入浴、安達太良山から鉄山と箕輪山を経由する鬼面山までの稜線上からの大展望(磐梯山、飯豊連峰、吾妻連峰)と荒々しい地形の沼ノ平火口など。一方、箕輪山から鬼面山への笹藪の中の急な下りでは、火山灰土でぬかるみ、滑り易く、かなりの緊張を強いられる場面もあったが、全員無事に下山でき、リーダーとして満足できる山旅であった。(記 O.M)
■よくぞこのコースを選んでくれました。天気・紅葉・展望そして温泉と4拍子揃った素晴らしい山行でした。こんな隠れたコースがあるなんて知りませんでした。紅葉は湯川渓谷沿いの屏風岩付近がピークでした。まさにその名の通り「錦の屏風を立て回し!」絶景の展望台でした。箕輪山からの下山に苦戦した後、旧土湯峠からの黄金色に耀くブナの森も、最後を飾るフィナーレに相応しい景色でした。反省点としては、回りの人にストレスを与えるような過度のおしゃべりはお互い慎みましょう。ストレスは事故や急な疾病につながりやすいので、お互い気を付けたいものです。(記 S.H)