《10月度会山行・Dランク》 北信越 雨飾山
日 程・2018年10月8日(月祝)~10月10日(水) 曇り
参加者・3名(L467)
コース・
1日目・東京11:24-糸魚川14:29/15:00(登山バス)―雨飾山荘15:50 (泊)
2日目・雨飾山荘5:55―難所覗き6:30…中の池8:30/40…笹平9:40/50…雨飾山10:30/11:00笹平分岐11:25…荒菅沢12:55/13:15…雨飾高原キャンプ場14:40/50…鎌池林道途中15:00(習志野車便乗)―小谷温泉山田旅館15:20 (泊)
3日目・山田旅館8:00…鎌池(小谷温泉分岐)8:50…鎌池周回…小谷温泉分岐…鉈池…小谷温泉分岐…山田旅館11:00(入浴・昼食)13/32(バス)―南小谷駅14:07 (解散)
■台風25号の余波のためか雨飾山荘を出た時は空はどんより、雲の立ち退く気配はなかった。暫く苔むした岩と急斜面が続き緊張が続いたが、次第に紅葉が広がり癒された。笹平からは笹原が続き見通しは良い。山頂直下は最後の急登、岩場をいくつかよじ登って山頂に到着。そこでは大勢の登山者が休息、展望の開けるのを待っていた。我々も霧の晴れるのを期待しながら昼食としたが、最後まで遠くの山は見えなかった。下りは一旦笹平に戻り、小谷温泉への標識に沿って、急坂を延々と下った。特に笹平~荒菅沢の渡渉点までは昭文社コースタイムは誤りと思われるほど長く掛かったが、雨飾高原キャンプ場にはほぼ予定通りついた。そこには10数台の車が駐車、下山したばかりの日帰り登山者が一服していた。我々は山田旅館まで更に90分ほど歩く予定だったが、運良く帰りの車に拾ってもらい、かなり早く山田旅館に着いた。最後の日は、300mほど高所にある鎌池まで登り周辺を散策した。一周30分ほどの森の中の池の周辺は山中より美しく紅葉しており、プロの写真家が大きなカメラを抱えて撮影スポットを探していた。 (記 Y.T)
■秘湯雨飾山荘から入り、根曲がりダケの群生を経て雨飾山頂、笹平に戻り南へ、難易度ある下り、荒菅沢の岸壁に沿う紅葉かすばらしかった。ブナ平の紅葉の雰囲気もまたまたすばらしい。由緒ある秘湯山田旅館で露天風呂に浸り、秘湯から秘湯への秘湯巡りの山旅でもあった。 (記 S.S)