《９月度会山行・Ａｓランク》　 神奈川山北　河村城跡～酔芙蓉農道
日　程・ ２０１８年９月１６日（日） 天気・曇り
参加者・１９名〈Ｌ４１３〉
コース・ 千葉05:35－ 御茶ノ水6:27/34－ 新宿6:48/7:11小田急小田原行急行－ 新松田
8:34…松田8:46－山北8:56/9:13…河村城跡9:55/10:05… 岸交差点10:50/53…総合運動公園
11:13/昼食・園内散策12:17…酔芙蓉農道12:28～12:52…紫陽花公園13:14/27…酒匂川右岸
13:43…十文字橋川左岸14:05…新松田14:15解散 (新松田14:20―新宿15:45)

■静かな史跡を散策して､初秋の花をゆっくり観賞する予定でした。当日知ったのですが､この日は10:00～“河村城祭リ”があり､本城郭跡広場には地元の関係者や見物客が詰めて､まさに祭が始まるところでした｡ 昼過ぎまで､流鏑馬､吹奏演奏､豚汁のサービス等が予定されていましたがパス､後ろ髪を惹かれる思いで城跡を去りました｡ 一方､初秋の花観賞には最高のコースでした｡ 城跡までの雑木林林底に､農家の庭先､水田の間を縫う農道脇草地､運動公園の土手・池､酒匂川河岸の広々とした平地にたくさんの花々を観察できました｡主目的の酔芙蓉は､約１kmの農道の両側に､未だたくさんの蕾をつけて異彩を放っていました｡ 白と赤の色合い､大輪の八重で姿よく､なかなか豪華な花でした｡他観賞した花の数は３０種を越えました｡稲穂垂れ､無花果､蜜柑､栗、キ－ウィ､苦瓜実る豊かな田園風景でした｡ 　（記NO）

■初めてAsランクの山行に参加しました。
河村城跡では、保存会の人々の祭に遭遇､酔芙蓉や彼岸花の道を歩き、路脇の無人の八百屋で野菜を買い､鮎釣りをしている人を見ながら土手に咲く花の名前を聞く、のどかな１日でした｡こんな山行も在って良いなと思いました。　 (記NF)