Cランク

奥秩父 両神山

《5月度会山行・Cランク》  奥秩父 両神山

日 程・2018年5月1日(火)~2日(水) 晴れ

参加者・6名(L557)

コース・

5/1・西武池袋7:57(急行飯能行)―飯能8:49/52―西武秩父9:41/10:20―薬師の湯11:09/12―日向大谷口11:47/12:00…会所12:30<七滝沢コース*破線ルート>…清滝小屋上…清滝避難小屋15:30(泊)

5/2・清滝避難小屋5:30…両神神社6:25…両神山頂<剣ヶ峰>7:00…清滝避難小屋8:15/30…八海山…会所…日向大谷BS10:20/25―薬師の湯11:00 (解散)

■百名山で人気が高いためか登山口で駐車している乗用車が多いが、往路をバリエーションルートの七滝沢道を選定したこともあり人影は少ない。沢筋の高巻き道は狭く急崖となっており、鎖場と急登の連続で気を緩める暇はなかった。晴天に恵まれた山頂では、南アルプス、富士山、武甲山、奥秩父の山々の展望を楽しむとともに下山した薬師の湯での入浴、蕎麦と生ビールの味が最高であった。 (記 OM)

■初めての食料、寝袋必携の避難小屋泊、また1日目は破線ルートを行くという、私にとっては初めての体験が重なる山行だった。通常の小屋泊まりより数キロ重くなったリュックは今までで一番膨れている。メンバーはほとんどDランク。冬場のさぼりで足がなまっている。不安要因ばかりだった。しかし、案ずるより産むが易し。小屋は思ったよりきれいで毛布もあり、トイレも水洗。わいわいと思い思いの夕食の準備も楽しかった。少人数での泊まり山行は会員の方たちとより親しくなることができ、私は好きだ。アカヤシオの優しいピンクとニリンソウの白も本当に素敵で、両神山にこの季節に行けて幸せだった。(記 FN)

両神山山頂にて