《4月度会山行 Cランク》道志 今倉山北尾根~猿焼山
日 程・ 2018年4月30日(日) 天気・晴
参加者・11名(L413)
コース・ 千葉05:20- 御茶ノ水6:12/12- 高尾7:05/7:06- 大月7:42/51-都留市8:08/10
バス- 道坂峠入口8:55/9:05… 道坂峠9:15/20… 今倉山東峰10:20/25…今倉山西峰10:36/42…造林小屋跡11:08/13…パラジマノ頭12:05/昼食12:35…エビラサワノ頭13:30/40… 猿焼山東峰14:44… 猿焼山西峰14:52/56…芭蕉月待の湯/14:50/54バス- 都留文化大学前16:16/29 解散
■このコースの構成は、「登山口から道志主稜線縦走路への登り」と「猿焼山から下山口への下山」路は、地図上赤線で示される明瞭なハイキングルート。一方、「今倉山西峰から猿焼山東峰」の間は、地図に道がない踏み跡薄いバリエーションルートです。 標識のない隠れ小ピーク・支尾根の分岐が数多くある地図読み必須のルートでした。 這いつくばって登り、立木につかまりながらやっと下る、急な登下降が幾つもあり、また細いガレ場ありで、所要時間7時間を要するCランクにタフな山行でした。花は、ナガバノスミレサイシン、ミツバツツジが既に終わり、早やヤマツツジが盛りの季節になっていました。 晴天で新緑が目に優しい、全山皆若葉に輝く季節です。 ハードな山行も、展望、気候の良さ、雰囲気の爽快さに押され心地良い疲労感になりました。 (記 NO)
■登山日和です。登山口から今倉山までは急登でしたが 最後のスミレなどを見る余裕がありました。でもここまで… 西峰からは地図なき道の始まりです。地図を片手に急降、急登の連続、 紛らわしい所も沢山あって、でも信じるは地図でした。私も大先輩方達の様に 経験を積んで 地図読みが正確に使える様になりたいと思います。ハードで思い出に残る山行になりました。皆様、お疲れ様でした。またお世話になりありがとうございました。 (記 TM)
■足腰の丈夫なうちに3千m級の山に登りたく、参加機会に恵まれるCランクにテストとして参加させていただきました。道標・案内板が僅かなため、リーダーの後に付いて歩きながらも、これまでの道標頼りに何となくルートを辿る登山から「周囲の尾根の状況」「高低差」などを把握して進む登山へ切り替える貴重な経験となりました。また今倉山から先のコースには、砂地に落葉が積もった滑りやすい傾斜地もあり、四つ這いになりながら必死に登りました。経験豊かな皆様のヨイショの声に励まされ、思いでに残る山行になりました。 (記 TA)