Bランク

日光 鳴虫山

《4月度会山行・Bランク》  日光 鳴虫山

日 程・2017年4月22日(土) 晴れのち曇り

参加者・22名(L558)

コース・千葉5:55―浅草橋6:44/51(都営浅草線)―浅草6:55(出口A5)…東武浅草7:00/7:30(特急けごん5号)―東武日光9:22/40…登山口9:50/55…休憩10:35/40…神ノ主山10:50…休憩11:15/20…鳴虫山12:10/40(昼食)…休憩13:25/30…独標14:10/15…休憩14:55/15:00…憾満ガ淵15:25/30…総合会館前バス停16:00 (解散)            

■日光表連山をずっと楽しめる絶好の登山日和となった。登山口からは所々で可憐なカタクリが出迎えてくれる歩き易い登山道だが、神ノ主山あたりからは根っ子だらけとなり、足元に気を付けていつもよりゆっくり歩く。右斜面のアカヤシオを充分に楽しみながら頂上到着。下山コースは、より陥没した急な階段、トラロープが張られた箇所等が憾満ガ淵手前まで続く手ごわいコースになっていた。リーダーとしてサーベイ不足を猛省。その中で天候にも恵まれ、SL、同行の皆さんと楽しい山行を笑顔で下山できたことに感謝。              (記 T)

■ずっとひとり散歩が続いていましたが、今日は東武浅草駅から特急電車で22名の豪華旅。駅から歩ける鳴虫山は前から歩きたかったコースです。幸いお天気にも恵まれ雪まだ白い女峰山、大真名子山、男体山にひろがる屏風絵を楽しみながら心地よい登り。カタクリの花、アカヤシオがちらほら遅い春を感じさせます。頂上はお昼ご飯を楽しむ多くの登山者でいっぱい。それが急転、下りは嫌な急な道の連続でしたが変化に富んだ味わい深い山でした。憧れの憾満ガ淵は外国旅行者で溢れ、下界は桜やモクレンが満開の国際観光地でした。リーダー、サブリーダー、山を愛する皆さんのお陰で和気あいあい楽しい一日でした。

最後に奥の細道、河合會良の一句『剃捨て黒髪山に衣更』  (記 H)   

準備体操
杉林と木の根
木の根の尾根を
山頂集合写真
長い階段下り
痩せ尾根休憩