◎日 程・2026年1月11日(日)晴れ
◎参加者・計8名
◎コース・千葉5:37(総武快速)-東京6:16/31(ホリデー快速)-青梅7:46/8:01-奥多摩8:48/9:05…安寺沢9:45/50…大休場緩傾地10:40/45…本仁田山[1224m/昼食]12:10/50…瘤高山13:15…大根ノ山ノ神14:25…鳩ノ巣15:05(解散)
■奥多摩駅の北側にどっしりとした均整のとれた姿をみせる本仁田山。今回のコースは、安寺(あでらさわ)沢(さわ)登山口から大休場(おおやすんば)尾根を経て頂上を踏んだのち、北斜面側に回り込み瘤高山の小ピークを経て杉ノ殿尾根を下り鳩ノ巣駅に至る時計回りの半周である。大休場尾根は奥多摩三大急登の一つで水平距離は短めだが平均勾配35%で鷹ノ巣山稲村尾根、六ツ石山水根ルートのそれよりも急である。Bランクとしてはきつめだが、正月明けの緩んだ体に刺激を与える新年初山行として企画した。千葉発時点では生暖かい曇天であったが、青梅線で西進するに従い青空が広がってきた。安寺沢登山口近くの乳房観音で登山の無事を祈って登山開始。直ちに大休場尾根の急登が始まる。尾根の下部1/3は杉林の中を直登気味にどんどん高度を稼ぐが、ザレた足場に神経を尖らせる。大休場緩傾地を越すと徐々に季節風が威力を強め始めた。朴の木などの落葉樹と杉の混合林相の後半急登では体感風速10mを軽く超える西風に杉の穂や朴の枯葉が横殴りに降りかかり、前傾姿勢で進む局面が増えた。2時間強の登攀をやっと終えほぼ正午に頂上に至るとそれまでと打って変わった微風の別世界。雪煙たなびく富士山をくっきりと望めた。陽光をたっぷり浴びながら昼休憩。下山の前半は北斜面に回り込み瘤高山の小ピークを経て杉ノ殿尾根にとりつくまで。この区間は薄い雪面であったが滑り止めは装着せず壺足で進行。杉ノ殿尾根上部からは長沢背稜のスカイラインと八王子、立川方面の街並みを見通せた。この後はモザイク模様の光線コントラストに映える杉の計画植林の中を緩やかに下り続け大根ノ山の神を経て鳩ノ巣駅に降り立ち解散とした。
本仁田(ほにた)を読み込み拙句:朴落ち葉/賑やかに散らす季節風/倒れぬよう這う大休場尾根(HT)

