花と歴史

花歴    房総  富浦・大房岬 

   花歴     房総  富浦・大房岬 

◎日 程・2022年9月11日(日) 晴れ

◎参加者・18名

◎コース・千葉みなと駅BS6:52―千葉駅BS7:05―蘇我駅BS7:20―とみうら枇杷倶楽部BS8:31/8:45…富浦駅9:10…原岡海岸9:20/9:30…富浦漁港10:00/10:10…大房岬展望塔10:45…第一展望台10:55…第二展望台11:10…ビジターセンター11:15/11:25…芝生園地(昼食)11:35/12:05…とみうら枇杷倶楽部BS13:00(解散)

◼館山行の高速バスは千葉みなと駅発で、千葉駅、蘇我駅を経由するので、こまくさ会員も最寄りの駅から乗れて便利だ。千葉駅は曇りだったが富浦は晴れ。9月の朝の涼しい空気が心地よい。とみうら枇杷倶楽部バス停から歩きだし、富浦駅から原岡海岸へ出る。ここには有名な原岡桟橋がある。冬の夕方、桟橋の先の夕焼けの中に富士山のシルエットが浮かび上がる写真が有名である。皆で子供のように桟橋の先端まで歩き思い思いに写真を撮った。富浦漁港を経て急坂を上りいよいよ大房岬に入る。岬の中は森と園地になっており、中央には360度見渡せる展望塔がある。塔頂からは東京湾から館山湾、房総の山々がぐるっと一望できる。富士山もかすかに見えた。富山や伊予ヶ岳、鋸山などの山座同定を楽しんだ。その後、岬の突端の第一展望台、第二展望台、ビジターセンターを見学してから、芝生園地で昼食。昼食後誰が言い出したか、皆で炭坑節を踊り大笑い。さすがユーモアあふれる大人のクラブである。その後一部のメンバーはまだまだ元気で崖の観音に立ち寄り、とみうら枇杷倶楽部バス停に戻った。そこでビワソフトクリームに舌鼓、買い物も沢山でき帰路についた。花歴ハイキングとしては少しハードな歩きであったが、初めての花歴リーダーだったのでご容赦願いたい。(記 TT)

大房岬と原岡桟橋をバックにして
大房岬展望台にて