個人山行

個人 房総 嵯峨山

個人 房総 嵯峨山

◎日 程・2022年3月3日(木)   天気・晴

◎参加者・2名

◎コース・ 鎌取十字路西信号6:40-蘇我IC8:45-君津PA-鋸南保田IC-道の駅保田小学校7:34/40-小保田BS先、下貫沢出合手前駐車スペース7:50/58…下貫沢出合8:15…小保田峠(嵯峨山上り口)8:40/47…スイセンP9:00…嵯峨山(315.2m)9:22/9:35-嵯峨山北東尾根-保田見林道10:30/57…竹岡・小保田方向分岐11:26…小保田峠11:42…下貫沢出合12:08-駐車スペース-佐久間ダム-道の駅保田小12:25-蘇我IC-鎌取十字路西

■2019年9、10月の台風とその後の大雨によリ房総郡界尾根の登山道は甚大な被害を受けた。その後の関係者の努力があってかなり改善してきたと聞く。
かって、嵯峨山を中心にした登山コースを四方から登下降して楽しませてもらった。
道標がほとんどなく、踏み後も薄い、地図読みを要求されるルートもあり面白いルートであった。 被害の復旧具合がわからなかったことと、コロナ感染症対策でなかなか決心がつかなかったが、この度鎌田さんの誘いに乗って、自家用車利用アプローチで嵯峨山北東尾根を歩いて見た。小保田峠から嵯峨山の間は、ルートが以前と変わっている箇所があるが、嵯峨山を往復する人気ルートなので、登山者が多く入っている様子で踏み跡が明瞭についている。
下貫沢出合から尾根へ上がる手前の沢に設けられた丸太の簡易橋が壊れ、固定ロープを使い沢に降りて登り返す道になっている。一方嵯峨山からの下山ルートにとった北東尾根は、大木が倒れ道を塞ぎ、よけて通る所もあるが、やはり篤志家(物好き)がいると見えしっかり踏み跡がついており、しかも以前にはなかったピンクのリボンをこまめにつけてくれていた。地図読みに不安のある登山者でも見落とさなければ歩けそうだ。
以上の確認ができたので、

①下貫沢出合⇔嵯峨山⇔北東尾根⇔保田見林道⇔鎌倉街道⇔長狭街道
このルートは少し余裕を持たせたスケジュールでBランクで計画できるだろう。
一方、
②長狭街道⇔下貫沢出合⇔嵯峨山⇔保田見林道⇔房州アルプス⇔鹿原
このルートについては保田見林道と房州アルプスの接続点付近、房州アルプスと鹿原林道
の接続点近辺崩壊復旧状況の確認が残っている。         (記 NO) 

嵯峨山登山ルート

房総 嵯峨山登山ルート