◎日 程・2022年2月23日(水、祝日) 天気・晴
◎参加者・ 26名
◎コース・ 千葉6:33総武線直通-鎌倉8:08/20…本覚寺8:30…妙本寺8:35/50…
祇園山迂回…八雲神社8:55/9:05…安養院長楽寺9:10/20…釈迦堂切通9:40/45…
120m△P10:00/15…衣張山10:20/30…法性寺・切通分岐11:10… 法性寺10:20/50…
名越切通…やぐら堂12:20…長勝寺12:40/47…安国論寺12:52/13:15…妙法寺13:20/45
…鎌倉14:10 (解散)
■「軽いハイキングコースを歩き、梅かおる早春の社寺をめぐります」と案内し、鎌倉の梅が咲く季節はいつか・・、悩んだ末設定したこの日、晴れて風穏やか、青空に紅白梅が映えるよい日和に恵まれました。巡った寺々で、由緒ありそうな古木、珍しい色合いの開花を見ることができました。いつ訪れても人の多い鎌倉ですが、今回は、コース中人に会うことはまばらでした。理由は何かと考えたのですが、〇起点の鎌倉発を8時始めと早くしたこと ○有名な観光コースではないので特に団体さんとの遭遇が少なかったこと ○コロナ感染症対策、蔓延防止等重点措置発令中 これらの要因が重なった効果でしょうか。
コース中一番の圧巻は、衣張山からの展望でした。しばし見入る見事な情景でした。妙本寺~祇園山~八雲神社のハイキングコースは通行止めとなっており町なかを迂回しました。衣張山の登下降に加え、低いが細かい標高差のある寺々を巡り、境内を歩くとコース全体では5時間近くの歩程になり、足に来た方もあったようです。 (記 O.N)
梅は見頃を迎え、最初に訪れた妙本寺の、少し緑がかった白梅の花は、ひときわ美しかった。帰って調べると、顎が黄緑色の緑顎梅と判った。衣張山は低山ながら、鎌倉市街地、由比ヶ浜、富士山、連なる山々の眺望が素晴らしかった。春を感じる穏やかな日差しの中、26人の参加者が連なって、自然と歴史に触れながら、お喋りが弾み賑やかで、遠足の様な山行を楽しんだ。鎌倉はアクセスが良い事も魅力で、随所ゆっくり巡っても早めの解散となり、干物と鳩サブレのお土産も購入できた。(記 E.I)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/①本覚寺にて出発前挨拶.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/②妙本寺山門前.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/③妙本寺の梅.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/④八雲神社 神輿2台収納.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/⑤岩盤をアーチ状にくりぬいた釈迦堂切通.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/⑥衣張山山頂にて.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/⑦急な坂道右が法性寺.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/⑧長勝寺 右側に巨大な日蓮聖人像.jpg)
![](https://ckhc.jp/wp-content/uploads/2022/02/⑨妙法寺(苔寺)の階段.jpg)