Aランク

奥多摩 三頭山

11月度Aランク    奥多摩 三頭山
◎日 程・2020年11月14日(土)  晴れ
◎参加者・9名
◎コース・東京6:03-立川6:43/57-武蔵五日市7:34/8:10(バス)-都民の森BS9:15/30……鞘口峠9:57/10:05…三頭山東峰11:35/45…中央峰11:48…西峰11:58/昼食/12:28…ムシカリ峠12:45/13:00…西原峠・三頭大滝分岐…三頭大滝14:45/15:00…都民の森BS15:30(解散)/15:50(バス)-武蔵五日市駅

■秋の行楽シーズン中の快晴で、多くの人が三頭山を目指して集まっていた。しかし、不思議と登山道ですれ違う人は少ない。コロナ禍でのディスタンス確保を考えた新しい時間差登山スタイル?それとも、陸上トラック競技のように、山歩きでも反時計回りの周回コースを選ぶことが多いのかもしれない、などと思ったりもする。そんな反時計回り派と時計回り派が合流し、一堂に会するのが三頭山西峰である。西峰は東峰、中央峰に比し山頂が広い。真正面に富士山を眺めながら昼食休憩できる絶好の場所であった。気温が上昇しているようで、少し長めに休んでも寒く感じることない。むしろ尾根筋などを歩いていると暖かい空気が下から湧いてくるようにも感じられる。
ところで三頭山の登山道には結構、分岐ポイントが多い。標識はしっかりしているが、立ち止まってしっかりと確認することが必要な地点もある。要所の分岐ポイントを写真付きで示している立派なリーフレットはバス停近くの都民の森案内所で入手できる。これが最も役立つ有用な案内書であった。                    (S)

■青空の山行日和の中、綺麗な紅葉が見られる事を祈って 都民の森から鞘口峠を通り、スタートしました。
登山道はブナの枯れ落ち葉がずっと一面にあり、滑りやすく注意しながら歩きました。紅葉は残念ながら終盤のようでしたが、時折ある真っ赤な紅葉はみごとでした。山頂では沢山の人達がお昼をしていましたが、富士山がよく見える場所で食べることができ、大変美味しく感じました。
ずっと続く落ち葉の道に疲れてきましたがリーダーの面白い話に、元気が出ました。またまた、ご一緒の皆様からは持っているといい携帯品等を聞くことができましたのも、今後必ず役に立ちそうです。楽しい山行をどうもありがとうございました。  (I)

展望台にてかなりの密
三頭山・まもなく西峰山頂