Dランク

頚城山塊  雨飾山

Dランク     頚城山塊  雨飾山

日 程・2020年10月14~15日(水)  晴れのち曇り  曇り
参加者・4名
コース・ 
1日目・東京7:52-長野9:30/50(レンタカー)-小谷温泉山田旅館13:10/45…鎌池14:55/15:10…小谷温泉山田旅館16:07(泊)
2日目・山田旅館5:30(レンタカー)―雨飾山登山口5:40/50…ブナ平6:45/50…荒菅沢7:32/46…笹平8:54/9:00…雨飾山9:49/10:10…笹平10:29…荒菅沢11:34/55…ブナ平12:25…雨飾山登山口13:18/23(レンタカー)―山田旅館13:28/14:50(レンタカー)―長野駅16:50 解散

■台風14号の影響を受ける事も無く紅葉も盛りと思えた日程であったが、天気予報から☀マークが消えてみぞれの予報で山行の実施すら危ぶまれた。雨飾山は長野県小谷村と新潟県糸川市との県境にある山であるが今回我々は小谷温泉側の雨飾高原キャンプ場からの往復で実施する事とした。新幹線を長野で下車してレンタカーに乗り込む。小谷温泉山田旅館をカーナビの推奨ルートで出発したが思っていた方向ではなく、笹ヶ峰を経由する未舗装で時速15キロほどでしか出せないタイヤがパンクしそうなドライバー泣かせの道であった。しかし紅葉、黄葉のトンネルの道は素晴らしく同乗者は楽しいドライブを楽しませてもらいました。到着した山田旅館は文化庁の登録有形文化財で昔ながらの湯治場の風情を残していた
2日目の朝登山口は雨、山頂はみぞれを天気予報のサイトは出していたが午前4時にすべて曇に変わり好転を期待して出発。ブナ、ウチワバカエデ、ツタウルシ等の赤や黄色の葉、雪の重みで曲がったブナの巨木や泥柳を見ながら滑りやすい道を1時間半、コースタイムよりやや早く荒菅沢に着く。ここからは布団菱の眺めが良いと書かれているが全く何も見えない。歩くうち時折薄日が背後に差す事がありわずかな期待を持って頂上を目指す。が、北アルプスの眺めも日本海も女神の横顔もガスガスで何も見えませんでした。今日はお天気のせいか追い越しや、すれ違いが少なく時間の遅れは殆どなく下山後のお風呂も余裕で入る事ができました。
紅葉の雨飾山の絶景を見る事は出来ませんでしたが、今回レンタカーを利用して秘湯に泊る会山行を実施出来た事は参加頂いた皆様のお陰です。深謝 (k)

ブナ平の紅葉
雨飾山