Aランク

尾瀬 尾瀬ヶ原

《5月度会山行報告・Aランク》   尾瀬 尾瀬ヶ原
日程・2019年5月25日
参加者・L559(計5名)
コース・バスタ新宿(バス)22:00-3:30 尾瀬戸倉(乗合バスor乗合タクシー)-鳩待峠5:15/5:  45…山ノ鼻7:20/7:35…尾瀬植物研究見本園7:55/8:00…牛首9:00/9:01…下の大堀川(水芭蕉群生地)9:15/9:50…牛首10:00/10:01…山ノ鼻10:40/11:05…鳩待峠12:45―(乗合バスor乗合タクシー)―尾瀬戸倉15:30-(バス)-バスタ新宿 19:40(解散)
■バスタ新宿を22:00に出発した。車中で仮眠し4:15に尾瀬戸倉でバスを乗り換える。鳩待峠に5:15に到着した。朝食、準備を済ませて出発。鳩待峠から山ノ鼻までは残雪があった。往路で滑ったため復路はリバーシブルの滑り止めを付けた。下の大堀川の水芭蕉群生地に到着。至仏山と水芭蕉の見事な風景を満喫した。ゆっくりと休み休み尾瀬ヶ原を堪能した。最後は温泉に入りさっぱりし、ビールを飲みバスで爆睡して帰宅した。尾瀬ヶ原の四季折々の風景は本当に素晴らしい! 初めての代理リーダーであり若干不安であったが、無事に山行ができて良かった。(記 NK)
■この山行で想い出す光景は、雲ひとつない青空と薄雪をまとった至仏山、そしてその足元に広がる今まさに花を開いたばかりの水芭蕉の群生です。私たちは早朝5時45分に鳩待峠を出発しました。そんな時間でも鳩待峠にはもうたくさんの人が集まっていました。その日東京は30度になるという日でしたが、尾瀬はやはり気温が低く多くの人はフリースやダウンを着込んでいるといったふうでした。鳩待峠から山の鼻までは所々に雪が残っていたので凍結や踏み抜きなどに注意しながらの歩きになったのです。しかしながら雪解けでヨッピ川の流れは澄んでいて胸を打つように激しく流れ、木道の両側には真っ白な水芭蕉が咲き乱れていて、そんな歩きにくさも忘れさせてくれるようでした。山の鼻からの木道もたくさんの水芭蕉を堪能しながらの夢のような歩き。静かに吹く風も心地よく5人で「何回でも来たいね〜」と話しました。この山行を計画し準備してくださったFさんに心から感謝します。そして、ご一緒した皆さま楽しかったですね。ありがとうございました。(記 N.M)

至仏山と水芭蕉
尾瀬ヶ原の集合写真