《4月度会山行・Bsランク》 高尾 日影沢~小仏城山~富士道
日 程・2019年4月5日(金) 天気・晴
参加者・L413(計9名)
コース・千葉5:38-御茶ノ水6:30/37-高尾7:31/8:12バス-日影BS8:25/30…日影沢…WH愛林9:19/30…ゲート10:33…城山11:32/12:05昼食…一丁平12:30…ビジターセンター13:24/35…飯縄権現14:12…十一丁目茶屋14:45/55…1号路入口15:45 (解散)
■好天の平日に高尾をゆっくり歩き、早春の花々を堪能しました。 本年は、桜の開花は早かったのですが、その後気温が低く開花期間が長くなったのに合わせ、同時に咲く早春の花々、特に早咲きのスミレを長く見ることができました。 昨年同時期には既に終わっていた、葵スミレ、長葉ノスミレ細辛、雛スミレを彼方此方で観察でき更に、例年通りに高尾スミレ、叡山スミレ、立坪スミレは盛り、昨年見られた遅咲きの曙スミレは見られませんでした。房桜、花猫の目草終わり、久しぶりに菊咲一輪草を観察、二輪草三分咲き、熊谷草芽出し、百合ワサビ、山ルリ草盛りでした。 この季節“高尾は本当に素晴らしい花の山”“高尾のフラワーウオッチングは欠かせない”それを会員の皆様に紹介したいとの思い入れと、一方長年同じコースで会山行を継続することへの抵抗感とで悩むところであります。 下山後、沢山の花を見ての皆との一杯と名物とろろソバは各別、“やはり高尾は捨て難い”でした。(記 N.O)
■風もなく絶好の山行日和、いくつのスミレが見られるか、そして花の名前を覚えるぞ、とやる気満々で出発。今回は後でこの花は何?を防ぐために花の名前をメモし写真を撮る作戦を試みた。アナログ的な私に対し、カメラを花にかざすだけで花の名前が解るアプリを駆使する方もいて驚きを実感。まずは登山口の花壇の沢山の花々で戦闘開始。今回の課題はルーペを使ってスミレの違いを勉強する事。花の形はもとより、ひげや葉の色、葉のギザギザでスミレに違いがあることに驚きです。また、樹木や鳥までの説明も聞くことができました。リーダーならではの隠れたポイントも案内して頂いたことで沢山の花を見る事ができました。残念なことに盗掘されている箇所もあちこちに見られ心が痛みます。花だけでなく城山では富士山も見られ最高に楽しい山行になりました。(記 N.K)