《3月度泊り会山行報告・Cランク》 南アルプス 七面山
日 程・2019年3月16日(土)~17日(日)
参加者・L557(計9名)
コース・
3月16日(土)<晴れ時々雲り>
JR千葉5:38-東京6:16/30-新宿6:45/7:00(スーパーあずさ1号松本行)-甲府8:27/45(特急ワイドビューふじかわ4号静岡行)(身延線)-下部温泉9:27/9:35-羽衣登山口<標高500m>10:00/10:10…白糸の滝10:13/23…羽衣登山口10:25…10丁目11:05/08…肝心坊11:20/40<昼食>…19丁目12:00/03…25丁目12:25/30…27丁目12:40/50…晴雲坊13:40/53《アイゼン装着》…40丁目14:10/15…45丁目14:25/30…和光門14:45…敬慎院15:05《泊》
3月17日(日)<晴れ時々曇り一時小雪>
敬慎院7:40…大崩れ8:00/10…七面山1,982m 9:03/20…1900m地点10:00/10《深いラッセルのため希望峰手前で引き返す》…七面山10:40/50…《踏み跡を見失い道間違う》…11:45《往路道に戻る》…敬慎院12:00/05…晴雲坊12:40/13:15<昼食>…中適坊13:55/14:00…羽衣登山口15:05/10―(タクシー)―下部温泉日帰り入浴15:40/16:50…下部温泉駅《解散》17:00
■信仰の山である七面山の登詣とともにダイヤモンド富士と白銀の南アルプス連山の眺望をもとめた今回の山行は、天気に左右される中、5年前の登山と同様に素晴らしい朝日に輝くダイヤモンド富士を見ることができた。七面山から希望峰への区間では、深いラッセルに阻まれ、希望峰の手前で引き返したことにより、白銀の南アルプス連山を一望することができなかったのは残念であったが、全員無事に下山できリーダーとして満足できる山旅であった。(記O・M)
■早朝に身支度を整え、敬慎院の凍り付いた階段を上り山門を出ると、背中に太陽を隠し雲海に浮かぶ美しい富士山が目に飛び込んできた。思わず声を上げてしまいました。今回の山行目的は皆同じダイヤモンド富士です。足の底からジンジン冷え込む中を待つこと数分、見事なダイヤモンド富士を崇める事が出来ました。夜のお勤めでの法話では、ここへ来るまでの道は“参道”では無く、“産道”であること。生まれ変わって帰って下さいとのお話でした。日々精進せねば・・・。(記H・M)
■宿坊に泊まるのは初めての体験でしたが、心温まるおもてなしや法話を受けることができ、貴重な体験ができました。富士山からのぼる御来光は本当に素晴らしく、七面山は「また登りたい山」の一つとなりました。(記K・N)
■七面山は信仰の山であり、日本二百名山、山梨百名山でもある。宿泊した敬慎院は山門にしめ縄があるめずらしいお寺である。富士山のほぼ真西にあるために春秋の彼岸には富士山頂からのご来光が望めるという。彼岸には5日早かったので富士山頂の右側でのご来光を寒さと感動にうち震えて見た。ご一緒してくださったメンバーに感謝します。(記K・N)