《2月度会山行・Dランク》 北八ヶ岳 蓼科山(雪山)
日 程・2019年2月24日(日)
参加者・計8名(L524)
コース・新宿7:00(Sあずさ1号)-茅野9:08/10(タクシー)-すずらん峠9:40/10:05…幸徳平…蓼科山13:20/55…幸徳平…すずらん峠15:55/16:00(タクシー)-茅野16:30(解散)
■これまで雪山山行を一緒にしたことのないKさんから参加申し込みの相談を受け、面倒みますので是非一緒に行きましょうと誘った手前、是非とも実施して成功させたいと心密かに思っていた。厳冬期の蓼科山は今回で3回目となるが、今回ほど風が穏やかで、温かいのは初めてで、途中まで半袖で登ることができた。アイスバーンが混じった連続する急登では、呼吸調整の回数を増やして、アイゼンの爪を雪面に食い込ませる歩き方を練習してもらった。森林限界を抜けた山頂はさすがに少し風が吹いたが、美しい八ヶ岳ブルーの空の下、八ヶ岳連峰だけでなく、浅間山、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの白い峰々に360度囲まれた別世界の感動を皆さんに味わってもらえたと思う。(記 K.Y)
■雪をかぶった数々の山が360度のパノラマでした。雪山に必携のピッケル、12本爪アイゼン、防寒手袋を借りて参加できました。前爪のアイゼンの使い方は初めてです。暖かな良い天気に恵まれた日でも山頂はこの寒さですから、冬型の気圧ではどれほどなのか?寒いのは苦手と諦めていた私も、あの景色は忘れることはないでしょう。やはり冬山は装備が大切と痛感しました。 (記 K.K)