《9月度会山行・Aランク》
35周年記念八ヶ岳集中登山 Aコース
縞枯山~茶臼山~白駒荘~シャクナゲ尾根~稲子湯
日 程・2018年9月2日(日)~3日(月)
参加者・16名(L3)
コース・9月2日(日)雨、曇り 千葉5:35-御茶ノ水6:27/6:34-新宿6:45/7:00-茅野9:08/9:25(バス)-北八ヶ岳ロープウェイ10:40-山頂駅11:00…縞枯山12:20…展望台12:50(昼食)13:20…茶臼山14:10…大石峠15:25…麦草峠15:55…白駒荘17:05(泊)
・9月3日(月)雨、曇り 白駒荘7:25…白駒湿原8:30…シャクナゲ尾根9:50…昼食12:45…稲子の湯13:50(解散)
■山頂駅に着いて、広場で体操をし、自己紹介をしているうちに雨が降り出した、坪庭を散策する予定でしたが雨なので早く小屋に着きたいとメンバーが言うので、散策なしで行く、Bランクのメンバーが先に出発した、私たちも雨具を着け、出発、縞枯山荘でBランクのメンバーが休憩をしていた、メンバーを追い越し、先に行く、雨池峠からは石のゴロゴロした急な登り道を行く、石も雨に濡れていて滑りそう、木々のすき間からしずくが落ちてくる、縞枯山まで1時間かかり、縞枯山は展望なし、展望台まで行こうということで、歩き出す、展望台は大きな岩が何個もあって登りづらい展望台に登っても霧で展望なし、茶臼山も展望なし、大石峠からは石のゴロゴロで歩きづらい、麦草峠からは少し丸山のほうの向かい登る、登ってからは平らな道を行き、坪庭のようなはい松とシャクナゲの木道を通り、白駒荘に辿り着く。
2日目はみちくさのリーダーにアドバイスを受けて、白駒池を一周する、コケむした森林の中で神秘的な光景でした、お天気も悪く、ニュウには行かず、石楠花尾根に直接行く、その頃から1名体調が悪くなり始める、みどり池分岐を過ぎる頃はひどくなり、林道まで頑張ってもらう、林道からはバスの時間もあるので4人のメンバーで体調が悪い方を支えながら稲子湯に向かう、元気なメンバーは先に行ってもらい、何とか予定のバスの乗れました、入浴は出来なかったみたいです、舗装道路に出たらバスが通過しました、稲子湯にたどり着いたら、サブリーダーと3名のメンバーが入浴していました、私たちも入浴しました、体調不良の方も入浴したら少し良くなったと言っていました。 4時のバスで松原湖駅に出ました。
反省、このコースはAランクでは少しきついかなと思いました。(記 O.M)
■1日目・新宿からあずさに乗って茅野駅まで今度はバスで北八ヶ岳ロープウェイに乗り山頂駅から坪庭散策でしたが雨が降っていたので縞枯山目指していきました、この山は白骨化したシラビソが林立して不思議な光景でした、次は茶臼山目指して出発、ここは,コメツガやダケカンバが多く、湿度が多く茸が沢山あり帰るまで茸が豊富にありビックリしました、やっと白駒荘の入口にたどり着けました。今日は白駒荘で一泊し、夕食の時は会長が創立35周年の思い出話をしていただきました、白駒荘のオーナーも、ここに30年も居るそうです、標高1200mの所で有機野菜を作っているそうです、さすが、夕食が美味しかったわけだ。
2日目・ニユーに登る予定でしたが、雨も降っていることで、中止になり、白駒池を一周散策しました、ここは苔むした原生林で神秘的で今にも妖精が顔を出してくれそうな所です、ここはお勧めスポットです、帰りにちょとしたアクシデントがあり、リーダーの的確な判断とメンバーに指示をして無事、稲子湯のバス停に着きました、山ではいろいろなことがあるのは当たり前です、そこでリーダーの力量が確かめられることでしょう。
また、メンバーの親切な配慮にはビックリしました、今回の山行は雨に打たれた、一泊二日の縦走でしたが楽しい思い出になりました、皆さん有難うございました(記 A.S)