《4月度会山行・Ｃランク》中央沿線　むすび山～高川山～屏風岩日　程・２０１８年４月７日（土）　晴れ時々曇り

参加者・９名（Ｌ３６４）

コース・千葉5:20－御茶ノ水6:12/12(特快)― 高尾7:05/06(甲府行)―大月駅7:42/55…登山口8:15…むすび山8:28/35…9:21/30…天神峠9:45…田野倉分岐10:20/30…高川山11:30～12:10(昼食)…羽根子山12:40…カンバ沢ノ頭12:50/55…向峠13:23…大岩13:50/14:00…屏風岩14:10/18…登山口14:55/15:00…初狩駅15:10(解散)

■山は早春から盛春に見事に移り変わっていました。むすび山のカタクリはイカリソウに、ダンコウバイはヤマブキやミツバツツジに取って代わり、そして何と言っても、山肌を彩る萌黄色と山桜色のグラデーションの素晴らしさは圧巻でした。　高川山への急登にたっぷり汗をかかされた後、気持ちの良い風の吹き抜ける山頂でランチを済ませ、羽根子山へのバリエーションルートに入ると、途端に人が居なくなり、下山までずうっと貸し切り登山を満喫できました。屏風岩山頂からは高川山で見るよりも更に大きな富士に出会うことができ、始めから終わりまで続く自然林の中、小鳥のさえずりも耳に優しく、浮き立つような春を満喫できた山でした。これでまた少し寿命が延びたかな？  最後下山路が、以前のコースとは少し変わっていたのでＧＰＳアプリが役に立ちました。 （記　ＳＨ）

■前日の夜まで強い風と雨が降りましたが、当日はなんとか天候が回復し、時おり強い風が吹くものの、まずまずのコンディション。歩程が約6時間と今までのＢランク山行よりかなり長く、急勾配の箇所もいくつかありましたが、道中ではきれいな山桜をはじめ、「ダンコウバイ」「イカリ草」「ヒトリシズカ」「十二単」等、春の花々を教えて頂き、疲れも忘れて歩けました。高川山山頂から見た富士山は、白い雲に浮かび上がり、まるで水墨画の様で、今までとは一味違う富士山を見る事が出来、記憶に残る山行となりました。　（記　ＯＳ）