《2月度会山行・Cランク》 三島 沼津アルプス
日 程・2018年2月24日(土) 天気:晴れ
参加者・13名(L557)
コース・千葉5:38―東京6:33(新幹線)―三島7:24/35―沼津7:41/8:00(伊豆箱根バス伊豆長岡駅行)―多比BS8:40…多比口峠9:20…大平山9:40…鷲津山10:35…志下峠11:25…志下山11:45/12:15(昼食)…志下坂峠12:25…徳倉山13:10…横山峠13:40…横山14:00…八重坂BS―沼津駅15:00(解散)
■早春の穏やかな天候に恵まれ、春霞の富士山、駿河湾、伊豆半島の山が所々で望まれた。今回の山行のテーマに地図読みを取り上げ、分岐や休憩箇所では必ず全員がその都度、地図上で現位置を確認することを行った。(記 OM)
■多比峠に向かって入山し大平山を目指す。急登だ。頂上はゆったりと広く桜の巨木があり展望も素晴らしい。次は鷲頭山、ウバメガシが群生した岩尾根では張り出した根で歩きづらいが、春を間近かに感じさせる陽光が穏やかに差し込み、眼下には海面が輝く駿河湾も望め楽しさが勝る。志下山は展望の山、続いて“象の背”と称されるなだらかな尾根に沿って徳倉山に至る。この峰の下りも鎖が設置され、かなりの急傾斜なので慎重にならざるを得なかった。6峰目の横山に着く頃には脚に疲労が溜まってしまったが、どうにか八重坂峠に下山し縦走が終わった。残念ながら7峰目の香貫山を残したが、またの機会と思う。山行目的の“早春の香りをもとめて”がまさに実現された山行であった。 (記 YM)
■早春の暖かい晴天の中、4班に分かれて出発。梅の花が満開。地元の人の手作りのカラフルな道標が可愛かった。このコースは低山ではありますが急登、ロープ坂、クサリ場などアップダウンを繰り返すために緊張の連続でした。片側が海、片側が街並みの眺望が素晴らしい稜線歩きを堪能、中でも駿河湾からの富士山と珍しいカゴノキが印象に残りました。 (記 HY)