Aランク

筑波山 こまくさ登山教室 初級講座 後期実技講習1回目

《2月度会山行・Aランク》   筑波山

こまくさ登山教室 初級講座 後期実技講習1回目 

日 程・2018年2月18日(日)晴

参加者・講師・10名(L596)

コース・千葉6:19-西船橋6:43/51(武蔵野線・府中本町行)-南流山7:09/21(つくばエクスプレス快速・つくば行)-つくば7:45/8:00(関東鉄道バス1番乗場)-筑波山神社入口BS 8:35/50…男女川源流10:10/15…御幸ヶ原10:45/50…男体山11:05/15…御幸ヶ原11:25…測候所前11:30/12:05…女体山12:15/25…弁慶茶屋跡13:15/25…迎場分岐14:20/25…筑波山神社入口14:40(解散)

ほろ苦い講師デビュー

■2月初旬の降雪による影響で登山道は、日陰で所々氷結し、日向ではどろんこ状態になっていた。軽アイゼンを装着する程度ではないものの、より慎重な歩行が必要となる。時折吹く“筑波おろし”に山頂からの山座同定の好機と捉えたが、霞んでいて遠望がきかない。季節が春に近づこうとしていた。学生を相手にする講義には慣れているつもりだったが、初級講座・実技講習の講師はやや勝手が違った。山行ではコーチングというスキルを駆使しようと考えていた。コーチングスキルは登山の技術論を説くものではないが、双方向のコミュニケーション、適度のアドバイスなどを通じて個々人のモチベーションやチーム力を高めることにある。このようなスキルを山行に活かしてみようと試みたが、自然をも相手にする実技講座では自分自身がすっかり委縮し飲み込まれていた。これはもうリベンジしかない。 (記 ST)

初級講座・実技講習に参加して

■晴れ、気温は低め。参加者10名は、西船橋から武蔵野線に乗り込みました。時間通りに、筑波山神社入口に到着。自己紹介、準備体操、トイレ、神社で安全祈願などをして出発。初心者の私にとってはきつい登りだったので、余裕なくやっとのことで御幸ヶ原に到着。一息ついてから男体山山頂へ。御幸ヶ原に戻り少し女体山方向に進んだ所で昼食。風が強めで寒かったけど、皆さんと一緒で、雰囲気は暖かかったです。間もなく女体山山頂へ。展望良好、やはり強風で寒い。下山途中、ひどいぬかるみが長く続き、凍っている部分も多く、泥とアイスバーンを滑らないように注意深く歩きました。無事に下山し、解散。今回は、実技講習1回目。この季節でも筑波山には多くの方が来ていて「道を譲る時には山側によけましょう」、また「最後の30分は事故率が高くなるので、特に気を付けましょう」とリーダーから声かけがありました。解散時には「安全に下山することが最重要」とお話があって講習終了。ありがとうございました。(記 YK)

初級講座2018年2月筑波山