(県連ハイキング委員会主催) ****Ⅽランク****
第34回房総ロングハイキング
日 程・2018年1月27日(土)~28日(日)1日目晴れ、2日目晴れ~曇り
参加者・全65名(松戸山の会9、松戸遠足クラブ1年さくら組3、岳人あびこ8、東葛山の会9、かがり火山の会10、千葉こまくさHC11、茂原道標山の会1、市川山の会2、ちば山の会3、君津ケルン山の会4、ふわくハイキングサークル4、船橋勤労者山の会1)
当会参加者11名(L423)
コース・
1日目千葉6:32-木更津7:11/24(久留里線)-上総亀山8:32/40…(亀山大橋、清原)…蔵玉9:40(蔵玉林道)…林道大福線合流手前9:55/10:00…石尊山方面山道入る10:35…黄和田トンネル上11:30/12:00(昼食)…石尊山12:30…七里川温泉13:10 17:30~20:00合同交流夕食会
2日目6:00宿出発…石尊山6:50/7:00…(モミ次郎、モミ太郎)…妙法生寺天拝園10:45/11:00(昼食)…ツクバネ樫11:30/45(ルート打合せ)…(一杯水林道)…清澄寺12:45…駐車場13:00(解散) (送迎バス)―安房天津駅13:58(千葉行)-千葉駅15:50
■1日目。従来養老渓谷駅から梅ケ瀬渓谷、大福山経由で歩いたが、今回は上総亀山駅から亀山湖、蔵玉林道を経て石尊山に登ってから七里川温泉に向かった。蔵玉林道では産廃埋立のトラックとすれ違ったが山道に入ると冬枯れの静寂な樹林。黄和田トンネル上の陽だまりで昼食。その後難所の急坂を下る。枝につかまりS氏用意のスリングを頼りに全員無事に下る。昨年はここから国道に下りたが今回は石尊山に登る。北斜面には先週の雪がまだ残っていた。宿に早く着いたので露天風呂で汗を流し、例年通り炉端で持参の干物、さつま揚げなど炙りながらビールを飲む。生ハムトッピングのカナッペ、いぶりガッコ、蕗味噌竹輪など出ると寿萬亀のビンもたちまち空になる。夕刻からの交流会は東葛山の会A氏からアグン山、ファンシーパン、キリマンジャロの報告と今後の海外登山候補地紹介があった。最後は三陸の若芽、とろろ昆布などの争奪じゃんけん大会もあり盛り上がった。
2日目。6時ヘッドランプを頼りに宿を出発。7時前に石尊山に着く頃日の出。所々残雪があり、麻綿原に近づくにつれやや多い。天拝園で昼食。妙法生寺参拝後ツクバネ樫に向かう。ここまでで約1時間の遅れ。各班で協議結果先へ進むのは止め、清澄寺に向かう。残雪もあるが参加メンバーの平均年齢が上がり、大勢でリズムを保って歩くのは難しくなっている。節分の参拝者を迎える準備が整った本堂にお参りした後駐車場へ向かった。 (記 KM)
■天気に恵まれ楽しい山行になりました。地層から滲み出た水で大きなツララが出来ており驚きました。清澄―養老ラインの黄和田トンネル上の急坂も木の根に掴まりながら無事に通過できました。2日目は残雪に気を遣いながら何回も登ったり下ったりしました。予定のコースは歩けませんでしたが無事清澄寺に着きました。清澄寺に着いたら雪が落ちてきて驚きました。(記 MS)