Bランク

房総 裏鋸~鋸山

《12月度会山行・Bランク》  房総 裏鋸~鋸山

日 程・2017年12月17日(日)晴れ

参加者・14名(L420)、

コース・ 千葉6:58-保田8:24/40…林道開発記念碑9:55/10:05…東の肩10:40/12:00(昼食)…鋸山山頂12:15/20…展望台12:40/55…石切場跡13:20…観月台13:50…浜金谷14:10 (解散)

■千葉の山はアプローチが短時間でラク、朝起きゆっくり。快晴、風強く寒い。でも千葉の山なので思いっ切りの防寒対策をしなくても…と。保田に向かう車窓にはくっきり富士山が現れていた。保田駅から登山口までは軽い上り傾斜の林道歩き、本格的登りに取り掛かる前の軽い足慣らしと思っていたら、何の、何の、2時間弱も歩いたので汗がじっとり。それなりに難しい?と危惧していた裏鋸コースは“関東ふれあいの道”だった。分かりやすくて快適な楽しい歩きが始まった。そう思いきや、500名参加という“~coast to coast~房総半島横断2017”70kmトレイルラン大会と、ある団体主催のオリエンテーリング大会とかが、同じコースで開催されたのだ。勝手ながらハイカーには迷惑!だった?山行日程計画の際はイベント開催情報をチェック要かな?鋸山頂上手前で豚汁パーティーを開く。豚汁とっても温かく美味しかった。でもどうやら風の吹き抜ける場所だったらしく、とってもとっても寒かった。千葉の山だからと油断せずに思いっ切りの防寒対策が必要だったのだ。教訓!さらに、豚汁パーティーのためのガスバーナー、気温低過ぎて?ガスの気化不足発生?で火力が全く弱い。ボンベのガス成分、寒い環境にはブタンのみではダメ!イソブタン、プロパンが混合されている冬バージョンボンベが必要か?ボンベに表示のガス成分を確認のこと、勉強!鋸山頂上に一等三角点有り、北側の展望良し。その後下りながら歩き進むと、吹き抜け風がなくゆったりした広さの昼食タイムに適した場所に出会った。豚汁パーティーの場所はここの方が相応しかったのでは?この場所要記憶。東京湾見晴台に到着。風が当たらず文句なしに展望が素晴らしい!千葉の山々、東京湾、伊豆大島、そして東京湾を囲む街並みと山々を、一望に見渡すことができた。この鋸山高さは千葉12番目とのことだが、鋸山がハイカー人気の山であることを証明する展望台だった。順調な下山により浜金谷駅から早々と帰途の電車に乗り込むことができ、アプローチ時間が短かったように帰宅時間も早かった。冬季ハイキングには千葉の山は素晴らしい! (記 YM)

■保田の駅の近くにはもう桜が咲き、道々水仙が咲きおだやかな天気だったのだが、昼食の場所選びを間違え北風のビュンビュン吹くなかでの昼食になってしまい、皆様には迷惑をかけてしまいました。が、展望台からの眺めは素晴らしく面目を施したかなと思っています。最後電車の時間がせまってきて急がせてしまいました。時間配分の難しさを感じました。    (記 KN)

保田出発
鋸山山頂
急な階段
浜金谷の町とフェリー到着
石切り場跡
東京湾を見下ろす展望台