《９月度会山行・Ｂランク》　中央線沿線　陣馬山～景信山

日　程・２０１７年９月２４日　(日)　

参加者・９名（Ｌ５０５）

コース・千葉発6:46－御茶ノ水7:39/41（特快）―高尾8:34/44―藤野9:03バス（和田行）9:15―陣馬登山口9:21/45…一ノ尾根…陣馬山12:00/ 45…奈良子峠…明王峠13:25/35…底沢峠…景信山15:05/15…小仏バス停16:15(解散)

■藤野駅発のバスは臨時便が出て、春にも劣らない人気だった。今回のコースは、特に岩登りやロープ箇所があるわけでも無く､地味で穏やか印象だが、かなりロングで非常に歩きでがある。この時期は花が多く、シモバシラやタムラソウ、クサボタン、キバナアキリギリ、ツリフネソウリ、萩等がたくさん咲いていた。立ち止まってじっくり観察したい欲求を抑え･･･歩を進めた。もっとゆったりと初秋の一日を楽しめると良かったのだが。脚が「もう嫌」と言うくらい歩いた。時間配分や細やかな配慮に不慣れで反省点の多いリーダーでした。それでも、みんなの楽しい話し声や笑い声に助けられ、何とか無事に終了することができました。皆さんお疲れ様でした。　（記　ＳＭ）

■高尾駅からの乗り換え電車には、ハイキング姿の人が大勢乗っていました。昨日の雨も上がり、午後からは日差しもあり、蒸し暑い一日でした。登山口から2時間程で山頂です。カキ氷やうどんの匂いがして、大人や子供、たくさんの人たちが昼食をとっていました。そこには馬の像があり、広々とした草はらです。私たちも、遠くに山々・すすき・あざみが咲いているのを眺めながらのお弁当。お腹がいっぱいになるとゴロンと寝転んでみたい気分になりました･･･　でも、次の山、景信山へと出発です。勾配はあまりなく、平坦な道ですが、長い道のりでした。途中、シモバシラという初めて聞く花の名前やアザミとタムラ草の違いなどを、教わりながら歩く事ができました。山道には、どんぐり・くりなどもたくさん落ちていて、季節は秋に向かっていると感じた一日でした。　　（記　ＭＹ）