Bランク

奥秩父 国師ヶ岳~北奥千丈岳

《9月度会山行・Bランク》  奥秩父 国師ヶ岳~北奥千丈岳 

日 程・2017年9月23日(土) 曇り時々晴れ

参加者・10名(L313)

コース・新検見川6:02―御茶ノ水6:48/57―高尾8:01/10―塩山:15/30(バス)―柳平10:15/20(ジャンボタクシー)―大弛峠10:50/11:15…前国師12:10/15…国師ヶ岳12:30/13:15(昼食)…北奥千丈岳13:40/50…前国師14:10/40…大弛峠15:05/30(ジャンボタクシー)―柳平16:10/40(バス)―塩山北口17:25(解散)

■前線が太平洋側に抜ける予報で、明け方まで雨の中を出発。皆で空を見つつトンネルを抜ける。 雨や晴れに戸惑いつつ最後のトンネルを抜けると「晴れだ!」安堵の笑顔が広がり、1時間を越えるバスは高度を増して、木々の中に点在する紅葉に気持ちも上昇しつつ大弛峠に着いた。雨の無い感謝の一日になった。   (記 KT)

■同じ山梨県とは言え県南、身延出身の小生にとって県北の山々は新鮮で憧れの存在だ。天候、気温とも予報が微妙で寒暖晴雨に備えた用具装備でいつもより膨れ上がったザックを携え、笹子トンネルを抜けると雨空から打って変わった絶好の山行日和。車輛路では国内標高最高の大弛峠は、老若男女問わず2500m級山塊アプローチを容易にしてくれている。峠から国師ヶ岳へは凡そ300mの標高差を木製階段など整備された登山路が難なく導いてくれた。道標も完備され、読地図訓練には持って来いの条件が揃っていた。国師ピークでのゆったりランチの後、北奥千丈ピークではこの日一番の青空が我々パーティを待ち構えていた。南方遠景は雲に遮られていたが、西方の金峰山、瑞牆山などの山座同定を充分に堪能できた。下山途中ではリーダーのドリップコーヒーブレイクが催され、コーヒーの芳香に包まれながら早くも始まっている斑紅葉を愛でることもでき極上の山行であった。   (記 HT)

国師ヶ岳にて
リーダーのコーヒーブレイクが楽しい!