Cランク

奥多摩 鷹ノ巣山

《11度会山行・Cランク》   奥多摩 鷹ノ巣山

日 程・        2017年11月12日(日)晴れ

参加者・16名(L528)

コース・千葉5:20-御茶ノ水6:12/12-立川6:48/52-青梅7:29/40-奥多摩8:12/35(東日原)

9:02/22…稲村岩ノコル10:25/30…ヒルメシクイノタワ12:10/30…鷹ノ巣山13:00/30…避難小屋13:55/14:10…奥15:30…峰谷16:15/55発BS-奥多摩駅17:31着(解散)  

■奥多摩駅はホリデー快速の前に着くこの電車は、混雑するシーズンは特に便利です。乗車位置まで把握して教えて頂きました。この登りは暑く辛い記憶が残っていましたが、この季節で克服が出来ました。やはり最後の登りは足が重かった。正面に三頭山、御前山、大岳山と続く山並みは解放感いっぱいの素晴らしい眺めです。富士山は残念。浅間尾根の下りは奥の集落までは気持ちの良い尾根歩き、その後は少し急な道になります。危険なところはないので是非登ってない方は挑戦して下さい。紅葉は終わっていましたが、わずかに名残が見られて幸せ!Nさんの整理体操のお陰で筋肉痛はなかったのではないでしょうか?皆様お疲れ様でした。(記 KK)

リーダーの底力をみた山行

■どちらかというとこれまで、私は自分以外をあまり称えることをしていなかったような気がする。しかし、今回ばかりは勝手が違った。鷹ノ巣山の登山道は歩きやすいが、その行程はひたすらピークを目指して登り、そしてひたすら下山するものであった。ともすればモチベーションが下がりかねないところであったが、リーダー力を学ぶ好機会となった。適度なペース配分と休憩のタイミング。リーダーのさりげない声掛けによるチームの牽引には、状況を良く把握している様子が伺え、リーダーの底力が如何なく発揮された瞬間でもあった。下山してみれば計画どおりの山行であったことに、それは確信につながった。   (記 ST)

日原川の橋から(標高555m 9時35分)
稲村岩のコル(標高879m 10時24分)日原川からここまでが最急登、標高差324mを49分(66m/10分)のハイペースで登攀
ヒルメシクイノタワ(1562m)で18分間の軽い食事休憩
鷹ノ巣山々頂(1736.6m)にて

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鷹ノ巣山 防火帯の広い尾根と美しい山並み
秋の夕日に照る山もみじ♪
山桜も咲いていた
奥沢の名残の紅葉が美しい
峰谷(みねだに)バス停
東日原バス停からの歩行距離は10.3km(登り4.1km、下り6.2km)。総歩程6時間7分(登り3時間25分、下り2時間42分)