日 程・2026年8月1日(土)~ 5日(水)
参加者・3名
集合 ・8/1(土)竹橋22:00 出発22:30
コース
8/2(日):室堂7:00着/8:00…雷鳥沢キャップ場 8:42… 剱御前小舎11:25/12:05(昼食) …剱沢キャンプ場12:50…剣沢小屋13:00…真砂沢ロッジ⒖:40着(泊) 歩程・7:40
8/3(月):真砂沢ロッジ7:00…平ノ池12:00…池ノ平小屋13:00着(泊) 歩程・6:00
8/4(火):池ノ平小屋 6:15…池ノ平山南峰 8:33/9:15… 池ノ平小屋10:27/11:12…仙人峠 11:54…仙人池ヒュッテ12:10/42…仙人峠13:02…真砂沢ロッジ16:45着(泊) 歩程・10:30
8/5(水):真砂沢ロッジ5:20…ハシゴ谷乗越7:50…黒部ダム15:20着(解散) 歩程・10:00
Day1 曇り後晴れ
朝7時に室堂到着、朝食後玉殿湧水を補給して出発。早朝の為人は少なめで登山道も歩きやすい。雷鳥沢キャンプ場は夏休みで全国の高校山岳部のテントが目立つ。今回は急登の雷鳥坂を避けて、新室堂乗越から剱御前小舎を目指すことにした。剱、立山はガスに隠れて見ることが出来なかった。剱御前小舎前で昼食と休憩後剣沢をめざしスタート、剣沢方面に行く人は日曜日の為か少なかった。富山県警出張所で剣沢雪渓の情報収集をして、雪渓を目指して夏道を下る。黒百合の滝を過ぎ、暫く歩いた所で雪渓に降り軽アイゼンを装着しサクサクと下る。温暖化により平蔵谷出会~源次郎谷の中間地点で大きな穴が開き夏道を歩くことになった。暫く右岸の夏道を下り、雪渓をトラバースし夏道を下っていくとナムの滝が現れる。真砂沢ロッジが見えて暫く下ると到着し1日目が終わった。
Day2 晴れ
朝食とコーヒータイム後真砂沢ロッジを出発。大イタドリと灌木帯を暫く歩いていくとヘツリに到着。去年まで有った丸太の足場は腐食が激しくて撤去されていた。慎重に通過し暫く河原を歩き二俣吊橋を渡り、仙人新道入口の大岩で休憩とエネルギー補給。今回は仙人新道ではなく北俣コースを選択。緑のロープを潜り抜け、草刈り跡を頼りに暫く進むと三の窓氷河出会の雪渓でアイゼンを装着して進む。雪渓が切れた所で河原に降り3回の渡渉を繰り返し、再び雪渓に上る。斜度も緩く、気温が上り雪も緩んだのでツボ足で泣き坂取付き迄行き小休止。泣き坂の急登を暫く登ると平ノ池に到着。しばらく、八つ峰の景色を楽しみ、池ノ平小屋に到着。受付後はお風呂と氷河ロック、スイカバー、ビールで寛いだ。
Day3 晴れ
3日目、モルゲンロートを見ようと早起きしたが雲で見る事ができなかった。食事を済ませ、テン場の横から池ノ平山南峰を目指す。樹林帯を抜けるとお花畑が広がっていた。チングルマ、コバイケイソウが満開でした。急登を登ると2555mの頂上に到着。去年歩いた北方稜線の展望を楽しみ小屋まで戻り休憩後小屋のスタッフと鐘の音に見送られ池ノ平を後にした。帰りは仙人峠にザックをデポして仙人池ロッジ迄行き仙人池の景色を堪能し、仙人新道、二俣吊橋、ヘツリを経て真砂沢ロッジまで引き返し明日の行程に備えて早目の就寝
Day4 晴れ
4日目は早立ち、朝食の弁当とコーヒーとり出発。剣沢を渡る橋まで戻りハシゴ谷乗越迄は急登と梯子が続き、時間がかかった。乗越から内蔵助平迄は涸れた沢道の下りが続き順調に進んだが、右折する所で直進しタイムロス、その後内蔵助谷に沿ってアップダウンを繰り返して下の廊下に合流し黒部川の橋を渡り黒部ダム駅に15時過ぎに到着し解散、トンネルバスで扇沢~大町温泉郷~長野駅新幹線で東京に無事到着。
ハシゴ谷乗越から黒部ダムのコースはコキーズには厳しいコースでした。でも楽しかったです。最後に4日間、文句も言わずに歩いてくれた、K藤さん、K詰さんの頑張りに感謝いたします。 (S 記)
■2022年のSリーダーの個人山行報告で仙人池に映る八ツ峰の写真が掲載されていた。
この景色はいったい何処?驚きと感動で息をのんで見たが自分には到底無理な山行であると思っていた。が、今期の年間計画になんと!池の平山が計画されているではありませんか。後先考えずに超フライングでリーダーに参加の意向を伝えた。絶対行きたいポジティブな気持ちから山行日が近づくにつれて行けなくなる理由を探すネガティブな自分に呆れてしまう。暑さ対策と、荷物の軽量化、水分補給をどうするか?夜行バスで4泊5日まるで未知の世界である。
バスを降りると辺りはガスの中で、眼前の劔岳の雄姿は拝めることは叶わなかった。しかし大きな雨に降られる事無く徐々にお天気は回復していく、いよいよ2日目核心の雪渓、沢のヘツリ、渡渉を繰り返すうちとてもハイテンションな自分に驚く。自分の足で歩いた者だけが見ることが出来る景色に驚愕し、池の平山南峰では眼前にデッカイ八つ峰の展望に感銘。そして驚きと感動の写真で見た仙人池では私達3人だけで静かな時を過ごせた。
最終日の黒部ダムへの下山道はリーダーもK藤さんも初めてとの事で真砂沢ヒュッテのとても控えめな小屋番さんに道の様子を尋ねると「危険個所はありませんが、私は下山は室堂一択です。」とキッパリと答えた。なるほど急登と長い道のりに辟易し疲労感が出てきた頃内蔵助谷出合で下の廊下ルートと合わさると黒部三大岩壁の眺めに元気を貰う。長時間の歩行であるがリーダーのゆったりした歩行のおかげで大きな疲れもなくおまけに小屋の3泊ともシャワーやお風呂で汗を流せる有難さ、食欲も落ちることなく無事に今年の夏山を歩き通すことが出来ました。それにしてもご同行頂いたお二方は超人です。心から感謝申し上げます。 (記 K詰)




